女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

去年捨てた ものたち。

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こんばんは〜。 

今年になってやっと少し落ち着いてきました。 

 

 

というのも 

暮れに引っ越しをしたのです。 

 

 

今、子ども3人と4人暮らしです。  

新生活ですね。 

 

 

 

毎年暮れになると「断捨離」っていうのが目につきますが 

わたしは去年一年かけて 

大きなものをたくさん捨てました。 

 

 

 

 

夢中で。 

 

 

 

自分でも分からなくなるほど捨てたので 

まとめてみますね。 

 

 

①夫婦関係 

 

長くこじれていた関係。 

まだすっきりではないけれど

私が家を出たことで、同じ場所に住んで消耗しなくなった。 

 

 

 

世間では、離婚はありふれているようで 

なかなかサッとはいかないのもまた、そうなんだなということを 

イヤというほど味わってる最中です〜。 

 

 

 

今後もこのことについては書きません。 

つまんない話だし。 

 

 

 

 

②持ち家 

 

 

これもまた、 

人生の中で大きな巨大な買い物ですね〜。 

 

 

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買うときは、その後どんなことが待ってるか?なんて 

考えませんが、 

「家庭がうまくいくという」前提でローンを組んで買う 

恐ろしい買い物。

 

 

しかも、 

「一生に一度の夢」という思い入れも強く 

私ももれなく、設計士さんにお願いし 

庭師さんにお願いし 

雑木の庭付きの一軒家を共有名義で購入。  

 

 

買うともれなく 

維持費、固定資産税、近所付き合いが付いてきます〜!! 

 

 

買うとそう簡単には手放すことはできません。 

だって、 

 

 

「高価+思い入れ」があるんですもの。

 

 

 

 

あとあと、何がどうなって、どうなるか?なんて 

考えないからね。買うときは。 

 

 

は〜。 

泣く泣く、飛び出ました。 

持ち家から、かわいいマンションへ。 

 

 

 

ま、どこに行っても 

生きられるんだってことが証明されたからいいや。 

 

 

仏教でもよく言う。 

 

 

「快適さに慣れ過ぎた人ほど病いになったときに 

うろたえる」と。 

 

 

小さく構えるのがいい。 

 

 

 

 

輸入車  

 

 

子どもが2人になったとき買ったもの。 

 

 

贅沢なオプションまで付けて買ったものの 

まあ、よく壊れ、よく修理し、よくお金がかかった。 

リッター5キロって!! 

 

 

もう、そんなものはいらないから 

「ガリバー」とかに売ろうとしたら売らせてもらえず 

結局自分では国産の軽自動車の中古を買った次第。 

 

 

 

 

今度はリッター30キロ!! 

移動するのにまったく困らずむしろ快適。 

遠出するときは、レンタカーがいいわね。 

 

 

 

 

モノの値段は、いかに付加価値がついてるか、 

いかに情報量、ブランド料が乗ってるか学んだ一件。  

 

 

 

そうそう、忘れちゃっていたけれど 

キャンプが好きでバナゴンっていう7人乗りの紺水色ツートンの 

中古車も乗っていたのだけれど。 

 

 

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キャンプも家族仲良く行くものなのよね。 

すっかり足が遠のいてしまい。 

バナゴンもまだまだ状態良かったから 

次の方にお譲りしました。 

 

 

いつかまた、あの車に乗りたいな。

 

 

 

 

④巨大な冷蔵庫 

 

 

よくある、5ドアのおっきいやつ。 

仕事してるんだから買いだめもするだろうって 

買ったのだけど。 

 

 

 

「あれが、冷蔵庫で腐っちゃう!食べなきゃ」って 

いつも思っていたんだな〜。 

 

 

弱った食べ物は、食べてもおいしくないし 

そもそも、食べたくないんだよね、ほんとは。 

 

 

 

 

冷凍庫なんて、ほとんど箪笥みたいなもん。 

一度いれたら二度と出てこない食べ物だらけじゃありませんか?? 

 

 

 

引っ越しで台所がえらくコンパクトになった都合もあり 

137Lの2ドア冷蔵庫に。 
 
 

 

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いや〜、イイ!! 

何でもやってみるものだな。 

 

 

 

常に冷蔵庫の中身を把握できて 

フルで食材が使いきれる。 

 

 

 

スーパーが倉庫だ。 

コンビにだってあるし。 

 

 

入らないものは、冬なら外。 

卵も常温で平気だった。 

 

 

 

工夫する楽しさを知った一件。 

 

 

 

 

 

⑤守られてる実家クリニックでの仕事 

 

結婚して大学辞めてから 

かれこれ10年近くお世話になった実家で仕事。 

 

 

 

子どもを生み育てながら、働けたのは、おかげさまだと思います。 

融通が効くというのは、働く母にとっては 

何よりの環境。 

 

 

 

在宅医療、終末医療、施設への往診、外来。 

たくさんのことをさせてもらえて、お給料ももらえて。 

 

 

 

だけど、「自分でやってみたい」という 

遅すぎる自立心、遅すぎる反抗期?? 

 

 

 

 

去年の3月で退職し、12月まで医者の仕事は 

ほぼお休みしていました。   

 

 

 

 

大学に入学してから、ずっと突っ走ってきたので 

「何もしないこと」がいかに難しく、 

いかに大変なことか。 

 

 

 

 

「何もしないことの効用」もまた 

たくさん知ることができました。 

 

 

 

これからゆっくりと 

「自分でやりたいこと」を育てていきます。 

 

 

 

賃貸マンション借りるので、また 

他所の病院で勤務医生活ボチボチ始めています。 

 

 

 

 

 

⑥いらない人間関係

  

 

人は寂しがりや。 

一人でいるのは、最初は寂しかった。 

 

 

けれど、慣れたら‥‥。 

 

 

「なにこれ!最高。」 

 

 

 

元々、人とグループでつるんだり 

出掛けたり昔から嫌いだったけど 

無理に集わずともまったく平気。 

 

 

むしろ快適。 

 

 

 

自然体がいちばんなんだと思い知った件。

 

 

 

人は一人でできることは一人でやったらいい。 

 

 

 

やってみて、「これは助けが必要だ」と思ったのなら 

遠慮なく、誰かに頼って、甘えたらいい。 

 

 

 

「自分は一人で何もできないんだ」って 

どれだけ自分に刷り込んできたんだろう。 

 

 

 

やれることは、一人でやろう。どんどんと。 

 

 

 

 

 

⑦他人の目を気にするじぶん 

 

 

片田舎で医者をしてるとハンパに有名に。 

 

 

キチンとしていないといけない雰囲気。 

 

 

わたしがどこで何してて、誰と暮らしてるか?とか 

おもしろいんだろうなって、常に他人の目線が気になってた。 

 

 

 

まあ、それも気にしなくなると 

どうでもよくなって 

今、ほんと、どうでもいいこと。 

 

 

「良い奥さん」 

「良い母親」 

「良いお医者さん」 

「良い女性」 

 

 

 

こういう与えられたお役割も

もう、いらん。 

 

 

 

これらはすべて他人の目線を気にしてたからのことね。 

 

 

 

わたしはわたし。 

どこまでいっても。 

それさえ見失わずにいられたら 

らしく生きてらしく死ねるだとうと思うのです。 

 

  

 

⑧本と洋服 

 

 

活字中毒というほど読書が好きです。 

 

 

お気に入りができると、ずっとその分野、その作家の本を 

読み続けます、飽きるまで、納得するまで。 

 

 

 

本棚はそれをみれば「ザ.自分」ってわかっちゃうほど 

恥ずかしい、個人的なものですよね〜。 

 

 

 

その大事な本たちを10冊ほど残してほぼ、手放しました。 

 

 

 

「本くらい読まなきゃ」っていう焦りの気持ちがいやで。 

 

 

また、読みたくなった本は改めて買えばいいし。 

 

 

 

本に書いてあることより 

自分の内面に興味が向いて、

そっちの観察のほうが面白くもあり 

ほんとのこと、教えてくれてる気がしたので。 

 

  

 

本とか音声からのインプットをなくしたら 

自分が研ぎ澄まされてきますね〜。 

何事も、やり過ぎ、入れ過ぎはだめですね〜。 

 

 

 

 

合わせて、洋服やバック、靴たちも思い切って 

4分の1ほどにまで減らしました。 

 

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まったく困らないし、もっと減らせそう。 

おしゃれは大好きです。 

 

 

 

こじんまりしたここに引っ越してきて 

さらに服入らないので、下着や靴下捨てた。 

 

 

 

なんだ、下着も靴下も3組あれば十分だったんだなと思い知った件。 

 

 

 

************************** 

 

 

 

こんな感じでありとあらゆるモノを捨てた去年。 

 

 

 

夢中で「何もしないこと」をすることをしてきて 

いらないものを手放して 

整理してすっきり。 

 

 

軽い。 

 

 

とても軽い。 

 

 

とにかく疲れないし、 

なんというかどっしりと腰を据える準備ができた感じ。   

 

 

 

 

人は他人に気を遣い過ぎると 

えらくエネルギーを消耗するんだなってことを実感。 

 

 

 

これまで、ありとあらゆることに 

大変ムダに消耗していたんだなっていうことも。 

 

 

 

生きてるうちに気がついてよかった。 

 

 

ホント。

 

 

 

 

 

 

 

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