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女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

問題を棚の上に上げて置いておく ”勇気”

 

「結婚、離婚」

 
このことばにものすごく敏感になっている。
 
その文字をみるだけで
 
こころがざわつき、思考は止まり、感情が乱れる。
 
 
 
これを読んで
 
本当にそうだな、とまた、憤りがわいて
 
そのことについての感想を書こうとしていた。
 
 
 
だけど
 
それを考えれば考えるほど
 
わたしは「結婚、離婚」にとらわれ
 
そこからどこにも、動けなくなる。
 
 
 
こころもざわついたまま、
 
いま、ここにいるのに
 
上の空である。
 
 
外はよい天気。
 
今日はあたたかいのだ。
 
 
そこではた、と気がついた。
 
 
「もう、やめよう。このことを考えるのは。」
 
「ムダなんだ。」
 
 

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①影響の輪の外
 
 

自分でコントロールできること

「影響の輪」に入れましょう。
 
 

 

この2つの円「関心の輪」「影響の輪」のうち
自分が時間と労力を主にかけているのはどちらですか? 

 
 
「主体的な人」

影響の輪に労力をかけます。

自分が影響を及ぼせる物事に働きかけています。 
 
主体的な人のエネルギーには、

影響の輪を押し広げていくポジティブな作用があるのです。



一方で「反応的な人」

影響の輪の外側に労力をかけます。

他者の弱み、周りの環境の問題点といった

自分にはどうにもできない状況に関心が向くのです。

こうした事柄にばかり意識を集中していたら、

人のせいにする態度、反応的な言葉、被害者意識が

強くなっていくのです、

自分が影響を及ぼせる物事をおろそかにしてしまうと、

ネガティブなエネルギーが増え、

 

その結果、自分が影響を及ぼせることが減っていきます。 

 

影響の輪がどんどんしぼんでいきます。

 

 

 

 
 
ブログに自分で書いたとおり、
 
結婚、離婚は、あるところでは自分のコントロールの外にある。
 
”影響の輪の外”にあるんだ、いま。
 
結婚や離婚には関わる人は随分大勢いるもんなんだな。 w
 
 

それなのに、それに頭も心も時間も奪われるのは
 
ものすごくムダなこと。
 
 
 
 
わたしの意志は決まっていても
 
相手の同意がなければそうならない、ということは
 
わたしが今ここで、こころざわつかせたり、考えるということは
 
まるでムダなことなのだ。
 
 
 
だから、
 
「結婚、離婚てなんなんだ?」という問題は
 
もう、" 棚の上に置いておく "しかない。
 
置いてくのが得策なんだ。
 
 
 
そして、わたしが いまできること、やりたいこと、
 
つまり”私の影響の中”のことにだけ
 
集中するだけなのである。
 

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②問題視しない
 
 
問題について考えるとき
 
わたしたちは、誰かを、何かを攻撃する傾向にないだろうか?
 
 
 
他人を攻撃するこころは怒りを伴う。
 
問題という、漠然とした大きな岩に向かって
 
怒っている。
 
そして、これからどうなるんだ?と
 
不安になる。
 
 
 
例えば、
 
ものすごく貧乏で、お金のことがいつも不安で
 
ものすごく働いて、がんばって、億万長者になったとする。
 
そうしたら、その人が今度は
 
「そのお金をどうやって守るのか?」を考えることに夢中になり
 
結局、常にお金のことが頭から離れず、
 
有り余るお金があるのに
 
お金に不安。
 
 
 
頭の中がお金の問題でいっぱいだったら、
 
結局お金があっても、なくても
 
同じじゃないか?と思うのだ。
 
 
 
 
 
問題を問題だと思っている限り
 
誰か、どこかを攻撃したくなるし
 
怒りや不安から離れることがない。
 
 
 
 
つまり、
 
問題を問題としてみないこと。
 
 
 
そうすれば、
 
問題がたとえあったとしても
 
頭を使い、創造を続けることができ、
 
結果として問題は本当に問題ではなくなる。
 
 
 
何より
 
いつでもどんな状況でも
 
こころは穏やかなのいい。
 

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ゼロ
 
 
自分の影響できる輪の中にだけいるとき
 
わたしは無限大にひろがっていく感覚が得られる。
 
なにも、そこでは遮るものがないからだ。
 
誰にも怒られないし、誰にも褒められない。
 
 
ゼロ。
 
 
ゼロほど、可能性を秘めた数字はないと思っている。
 
時は流れている。
 
いまも、次の瞬間も止まらずに。
 
 
 
問題が問題のまま、あり続けられるということも
 
また、ないのだから
 
棚の上に、その問題をちょっと置いておく。
 
 
 
その勇気を持てるかどうか?というのは
 
とても大事だと思うのだ。
 
 
 
外はよい天気。
 
今日はあたたかいのだ。 
 
山でも歩こう。