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女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

流れをつくる生き方。

 

努力したり、がんばって成し遂げる。 
 
これも大切なことですが
 
流れを意識してみると
 
もっと自分以外の力を借りて
 
行きたい方向にもっと楽に向かえるのではないか?
 
さらには、
 
今はまだ見えていない、
 
一人ではみることのなかったその先の世界もまた、
 
みえてくるのではないか?という
 
仮説を立てました。
 
 

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①流れをつくる
 
 
たとえば、
 
車の運転をしていて
 
対向車線に右折車が先頭で止まっている。
 
後ろには、たくさん車がつかえている。
 
このような場面に出くわしたとき、
 
「我先にと、自分は構わず直進するのか?」
 
あるいは
 
「対向車線の右折車に道を譲って先に右折させるのか?
 
そして、それによって後方車が流れるようになるのか?」
 
 
 
" 流れをせき止める生き方 "と
 
" 流れをつくる生き方 "がそこにもあります。
 
 
 
大したことがないようで
 
世の中を大きな流れでみると
 
小さいことでも「自分が流れをつくること」は
 
とても大切なように思えるのです。
 
 

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②うねりをつくる
 
 
わたしたちは
 
” 人と人との縁起の中 "に生きています。
 
直接、目の前にいるひとに施していなくても
 
自分が何かした振る舞いは
 
かならず、どこかの誰かに縁起として作用し
 
それは巡り巡って
 
自分に還元されてきます。
 
流れがあるからです。
 
 
 
 
ひとりでできることはあるけれど
 
人の力を借りていることも、
 
気がつかないレベルでいえば
 
ものすごくあります。
 
 
 
 
例えてみると、
 
飛行機が飛ぶときには
 
自分のエンジンと加速に加えて
 
羽に浮力を集めて飛び立ちます。
 
 
 
わたしたちが何かをするときも
 
同じように考えてみると、
 
方向付けは自分でしたら
 
あとは自分の周りの流れが滞らないように意識をする。
 
 
 
それはつまり
 
「こだわりをなるべく捨てて、
 
譲れるところは他人に譲る」ことだと思います。
 
あるいは
 
「他人に任せるところは、信頼して任せる」
 
 
 
 
そうすると
 
まるで飛行機の羽に浮力を集めるように、
 
自分に周り人たちの力を集められる。
 
自分ひとりではとても成せないことが
 
周りの人たちの手によって、
 
成されていく。
 
すごく、楽に。
 
すごく、気持ちよく。
 
そして、共にそれをしている人たちも
 
とても満たされます。
 
 
 
 
 
いちいち、
 
周りの人がやることなすこと、
 
ケチつけるのは
 
これと逆のことをしているのです。
 
ケチをつけて、流れを止めています。
 
さらに、他人の気持ちも害しており
 
結果、
 
自分の流れを
 
せき止めることになるのです。
 
 
 
 
ひとは、ともすれば
 
「自分ひとりのお手柄を上げたい」
 
そう思いがちなものです。
 
「わたしひとりの力でやったということを認めてもらいたい」
 
 
 
これらのエゴは
 
すべて、流れをせきとめます。
 
人がひとりで成せることなんて
 
たかが知れています。
 
 
 
「一人でやったのだ」と言う人も
 
それは周囲の手によってもまた、
 
成されたことに、
 
気がついていないだけだと思います。
 

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わたしは、
 
一人だけのお手柄よりも
 
 "うねり "の流れにのって
 
上に上にのぼってみたい。
 
ひとりでは見ることもなかっただろう
 
上空の様子をみてみたい。
 
いつか。
 
そこは青くて、空気がさぞ綺麗なんだろうよ。

 

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