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女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

やりたいことが、できない理由。

現実が思い通りにならないのには

ちゃんとした理由があります。

 

 無意識のうちに

 何らかの怖れがあって

 ” 怖れ ”を直視していないからです。

 

 

ひとは怖れがあると

 身体も心も強ばって

 思い通りに行動することはできないので

 現実も思い通りにいきません。

 

 

 たとえば、

 「素敵な彼氏が欲しいな」と思ったとき。

 片っ端から男性に声をかけられますか?

 普通は、「声を掛けて相手にされなかったらやだな」などの

 怖れがあって、

 それはできないですよね?

 

 

もし、本当に理想の彼氏が欲しければ、

 片っ端から声をかけていたら、

 見つかるはずなのに。

 

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①苦痛の回避からの行動

 

 人が行動する動機はこの2つしかありません。

 

1.快楽の追求

 2.苦痛の回避

 このどちらかです。

 

 

行動するとき、

 どちらの動機で動いているか、

 少し観察してみましょう。

 

 

 多くのひとは1番の「苦痛の回避」を動機

 行動します。

 

やりたいことがあっても、

 それをやることで

 「何かが変わる、という苦痛を味わうかも」という

 「怖れ」を回避するために、

 結局「行動しない」という行動を選択するのです。

 

 

 たとえば、

 「ほんと、旦那とはもう別れたい!」と言いながら、

 「でも、別れたら、世間からなんて言われるかわからないし、

 子どもがグレたりしたら、わたしのせい?!」

 こういう怖れがあると、

 「旦那とは別れない」という

 行動しない、変化しない方の行動を選ぶのですね。

 

 

 それを選択するのは

 「意志が弱い」「心が弱い」

 そうではありません。

 

 

ただ、生命維持装置が働いているだけです。

 「変化するというのは、

 生命の命の危険を伴うことにも通ずるかもしれない」

 そのような、" 安全安心欲求 "が備わっているので、

 人は元々、変化をなるべくしないようにできているのです。

 

 

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②「快楽を動機」に行動しよう

 

 

それじゃあ「快楽を動機」に行動するには

 どうしたらいいのでしょうか?

 

 

 「わたしってこういう人」っていうのがありますね?

 それは、自分の過去の経験の記憶、周りからの刷り込み

 出来上がっています。

「いつものおなじみの自分」が。

 

 

 たとえば、会社をやめて、今日からブロガーとして

 がんばろう!と思ったとします。

 すると、「会社員だった自分」が

 「おいおい!それじゃあ、俺はどこにいくんだよ!

 いなくなっちゃうじゃないか!」

 「ブロガーの自分なんていらないさ!」

 となるわけです。

  

 

 

「いつものおなじみの自分」がいなくなり、

 「違う自分」になってしまう!!!と、

 「いつものおなじみの自分」が

 思い込んでしまうのです。

 

 

 

このように、

 「変わりたいな」と思ったときに

 変われなかったり、

 やりたいことに踏み出せないのは、

 「おなじみの自分」の自動反応が起こっていることが原因で、

 意志の強さに関係ありません。

 

 

 つまり、

 「おなじみの自分」の自動反応を書き換えることで、

 変わってみたり、やりたいことに踏み出すことができるようになります。

 

 

    変化する自分を怖れる

 

        ⬇️

 

変化することで自分の成長という快楽を得る

 

 

このように、怖れから快楽にフォーカスをシフトさせるのです。

 

 

 

そのためには、

 怖れとの付き合い方が大切です。

 まずは、「自分は何を怖れているのか?」

 これを知ることです。

 

 

たとえば、先ほどの「旦那と別れたい」でいえば、

 「世間の声」「子どもがキチンと育つか?」「金銭的に大丈夫なのか?」 

 などなど、いくらでも怖れてることがあげられますね。

 

 

 そして、「何を怖れてるのか?」がわかったら、

 それを排除しようとせず、お腹に抱えたまま、

 一緒に行動していくのです。

 

 

 怖れが消えてから行動するのでは

 いつまでたっても、

 行動することはないでしょう。

 

 

 

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③具体的にどうしたらいいのか?

 

 

⑴怖れに気づくために現実をみる

 

 

自分がいま、経験してることについて、

 「どう感じてるのか?」を

 いつも観察してみる。

 すると、ネガティブな感情があるのに

 気がつきませんか?

 

 例えば、毎朝会社に通勤していることに対して

 「やだなあ」と思っていたとする。

 「やだなあ」と思っているのに、そのまま毎朝通勤し続けるのは

 そこに「怖れ」があるからです。

 

 

⑵ 怖れがあるからって、恥ずかしがらない

 

誰にでも、怖れはあります。

 安全に生きるためには怖れは必要だからです。

 ですから、怖れがあることを恥ずかしがらず、

 「へ〜、なるほどね。これが怖れなのね。」

 それでいいのです。

 

 

⑶ 怖れと向き合ってみよう

 

以前のブログにも書きましたが、

 感情は味わい尽くすのです。

 怖れを無理に” ポジティブ "に書き換えないでください。

 そのまま、眺めます。

 蓋をしたら、腐って、また、違うかたちで発芽してきますから。

 

 

⑷ 怖れに飲み込まれそうになったら

 

意外なことを怖れてたんだ!とわかったとき、

 もしかしたら緊張して

 気分が悪くなることがあるかもしれません。

 

 深呼吸しましょう。

 

 

 

⑸ 怖れを実況中継してみましょう。

 

怖れと向き合ってみると

 その姿がみえてきますね。

 実際に実況中継してみましょう。

 

 

たとえば、会社でミスをしました。

 「もうだめだ!むりだ!」と思ったとします。

 ですが、そのミスをしたことで

 会社をクビになりますか?

 会社をクビになったら、生きていけないのですか?

 

 

こんな風に、

 「自分が怖れていることが

 人生の中でどの程度のことなのか?」

 という、大きな目線で実況中継するのです。

 

 

すると、「な〜んだ、それほどのことでもないかも。」

 という風に、

 「怖れ」のエネルギーが次第に小さくなっていったら

 しめたもの!!

 

 

これが「深刻さから抜け出す」コツです。

 

深刻さから抜け出したら、

 「怖れ」をお腹に抱えたまま行動しましょう。

 

 

よく、” 引き寄せの法則 ”では

 「怖れは怖れを引き寄せる」というようなアレがありますね。

 これは、誤解で

 「怖れを抱いたまま、失敗する行動をとるから、失敗する。」のです。

 引き寄せを言い訳に

 「いまは、怖れてるから、行動しない」はダメです。

 

 

 「怖れを抱いたまま、成功する行動をとるから、成功する。」

 

こうしていくことで、

 深刻さを抜け出した自分は

 思うような行動をし、

 思うような現実が目の前に創り上げられていくと思います。

 

 

 

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まとめると

 

長くなりましたが、

 何をするのも「自分と向き合うこと」で

 どんな考え方がクセで、何を怖れてるのか?が

 みえてくると思います。

 そこで、実況中継をしてみる

 少し深刻すぎた自分のことが笑えてくるかもしれません。

 

 深刻さは、行動をとめます。

 

 

「怖れていること」を眺めてみることで、

 「意外と、大したことじゃない」とわかればこっちのもの!

 さあ、怖れを抱っこしたまま

 出発しましょう!!

 まずは、小さなことから。 

小さなことができると、慣れます。

 一回、「怖れを抱えたまま行動する」の壁を

 ポーンと越えてみてください。

 

 

それはそれは、爽快なことですよ。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
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