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女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

たのしい仲間の作り方。

 
「この人と仲良くなっておけば」
 
「この人から嫌われないように」
 
このような感じでひと付き合いしていると、
 
本当に困ったときに話せるひとがいかったり、
 
何より、くたびれますね。 
 
 
 
「よい人、嫌われない人」として
 
他人と接するのは、とても消耗するし、 
 
聞いていてもコミュニケーションが不自然になります。 
 
 
 
媚を売る必要なんて、ないんですよね。 
 
ほんとうは。
 
 
でも、「よい人、嫌われない人」でいたいと思うと、
 
過剰に、相手のご機嫌取りをするような口調になったり、
 
声のトーンまで、気にしてお話していたり。
 
 
 
それは、疲れます。
 
それに、たのしい仲間。
 
ほんとうに頼れる仲間は
 
つくれませんね。
 
お互いに。
 
 
 
それでは、たのしい仲間はどうしたら作れるでしょうか?
 
しかも、くたびれずに。
 

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パターン化した行動。
 
 
人がたくさんの経験、成長していく中で、
 
「こうあらねばならない」「こうせねば」という
 
固定観念もできあがっていきます。
 
次に新しく何かを経験するときには、
 
その固定観念のフィルターをかけて行動します。
 
 
 
なので、考えなくても
 
同じパターンで反応的に行動する。
 
これはいつもの、このパターンで行動しよう。
 
 
 
たとえば、わたしなら「医者たるはこうあるべき」という
 
暗黙の了解、固定観念
 
かなりある世界です。
 
その中で、安心安全に生きるためには、
 
みんなと同じような行動をしているほうがいいのです。
 
” はみ出ない "ほうがいいのです。
 
 
 
 
人付き合いも同で、
 
同じような固定概念をもった人たちと
 
つるんでいるのは、
 
安心安全な気がするものです。
 
 
 
それがたとえ、
 
心地よいもの
 
安心できるもの
 
たのしいものでなくても。
 
 
生きてくには、安心安全なほうがいいと思うのは
 
当然ですものね。
 
 
 
でも。
 
それで何か違和感がある。
 
どうも、そこに自分が当てはまらない。
 
こころから付き合いと思える仲間もいない。
 
 
 
そうなった場合は、
 
パターン化した行動をしていたのでは、
 
そこから抜け出すことはできません。
 

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具体的にどうするか?
 
 
それは、
 
相手をみて、ひと付き合いをしないことです。
 
 
え!?!?
 
 
相手をみないで、自分の素を出すほうが先。
 
 
 
もちろん、
 
「このひとは関わりたくない」というひとには
 
最初からなるべく、近づかないのは大前提です。
 
 
 
” 損得勘定 "でいたら、
 
関わりたくないひとにも果敢に関わろうと、
 
がんばっているひともいますが、
 
たのしい仲間をつくることには、
 
少なくともなりませんね。
 

 

 
自分の素をまず、出していく。
 
素を出すというと、
 
まるで「気心の知れた家族と接するように、馴れ馴れしく?」と
 
イメージされがちですが、
 
素を出すのは、本音を出すということです。
 
 
 
素の出し方は、慣れです。
 
出さないと、慣れません。
 
最初は、唐突な感じにもなるかもしれません。
 
出していくうちに、出し方も自然になります。
 
 

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素の自分をみて
 
相手が自分と関わっていこうと思うかどうか?は
 
判断すればいいのです。
 
 
 
 
これまでとは順序が逆ですね。 
 
これまでは
 

「この人は私に合うかな?」
 
「私と友達になってくれるのかな?」
 
「どんな話をしたら喜ぶのかな?」
 
そういう風に、相手をうかがいながら
 
コミュニケーションをし、
 
相手と関わるか(相手が関わってくれるのか)、
 
自分が選ぶというか、判断していました。
 
 
 
なので、「自分の素を先に出して関わるかどうか?結果は相手が判断」って
 
少し怖いです。
 
ですが、” 素の自分 " をみて、
 
相手が「仲良くできそうか判断」してくれるので、
 
仲良くできなさそうなら、立ち去るだろうし、
 
仲良くできそうなら、本当に仲良くなれます。
 
 
 
そして、そこには無理がないので、
 
そうやって仲良くなった人とは
 
居心地もよく、
 
消耗することもなく、いられます。
 
 
 
最初から素なので、

「最初から知り合いだった」ようなのですね。 
 
言いたいことを言ってる自分に
 
興味を持ってくれたのですから、
 
以前の人付き合いとは、
 
前提が違ってきます。
 
 
 
そういう仲間が一人でもできると、
 
それはとても豊かだと思います。
 

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断られ力をつけること。
 
 
自分から、「この人と仲良くしたい」と思ったときには、
 
” 断られ力 " をつけておくといいですね。
 
仲良くしたいと思っても、
 
素でいいのです。
 
 
素でいって、ダメだったとしても、
 
「わたしって、ダメね」と自己嫌悪になりませんように。
 
 
「ご縁がなかったのね」とサラリと流しましょう。
 
たくさん、大勢、ひとがいますから。
 
 
 

” 断られ力 "をつけておくと、
 
相手に受入れられなくても、
 
相手も自分も責めずに済むのです。

 

 
 
まとめると
 
 
たのしい仲間は、
 
” 大勢いないといけない " のではなく、
 
素の自分で付き合えるひとが一人でもいれば、
 
立派なたのしい仲間です。
 
 
 
 
大勢の、気を遣う仲間より、
 
一人の気心知れた仲間のほうが
 
わたしは大事だと思います。
 
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