女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

ベテラン幼稚園の先生から学んだこと。

今日は幼稚園の発表会がありました。 

 

歌、合奏、オペレッタという劇などを

 

観てきました。 

 

 

 

年長の担任でベテランの先生がいます。

 

その先生の指揮と、園児の合奏、歌をみて

 

感じたことです。

 

 

「子どもを舐めてない」のです。

 

だから、ものすごかったです。

 

なんていうのか

 

心が揺さぶられる発表でした。

 

 

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わたしたちは、

 

「子どもにこんなこと、わかるはずない」

 

「子どもは、これはまだできないだろう」

 

「うちの子は、まだまだ、無理無理」

 

そうやって

 

何もする前から

 

「それなりにできる、それなりに綺麗にまとまること」を

 

親や、大人が選んで、

 

そして子どもに与えてないでしょうか?

 

 

 

 

あるいは、

 

「子どもにこんなこと説明したって分かるはずないから」といって

 

子どもだましのような、適当にごまかした説明や話をしたり。

 

 

 

その先生の指揮をみていると、

 

歌の歌詞一つ一つの意味合いによって

 

指揮を変えます。

 

ですから、歌詞のことば一つ一つが丁寧に発音したり、

 

小さな声でささやくように唄ったり、

 

盛り上がりのところなんて

 

すばらしかったです。

 

曲がきちんと一つの流れで作品になっていました。

 

 

 

 

合奏は、幼稚園では普通選ばないだろう

 

ものすごく難しい曲を選曲しています。

 

小学校でも、あんなに難しい曲は

 

高学年にならないとやらないでしょう。

 

テンポはもちろん、

 

ノリもリズム感も最高。

 

お客さまも、手拍子で応援したくらい

 

すばらしかったです。

 

 

 

 

わたしの長男がその先生にお世話になったときも、

 

まあ、えらく難しいリズムの曲を選んで、

 

発表し、すばらしかったのです。

 

 

 

選ぶときから、

 

「これは難しいだろう」

 

「こんなの無理だろう」という制限を外して

 

「子どもたちと、これを発表したい」という

 

つよい気持ちを持っているのだと思います。

 

 

 

 

だから、

 

その情熱と、信頼されてることで、

 

子ども達はその先生の指揮についていくのでしょう。

 

 

 

ほんと、

 

感激でしたよ。

 

わたしの子は年長ではないので、

 

よその家庭の子ども達の発表なのですが、

 

涙腺崩壊しました。

 

 

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そして、何を学んだか?というと、

 

「子どもを舐めない」

 

「子ども扱いしない」

 

「自分が勇気をもって、子どもに与える」

 

これです。

 

 

 

親は自分が安心していたいから、

 

子どもに失敗をさせたくない、と思いがちです。

 

ですが、

 

そうではないのですね。

 

 

 

子どものちからは、

 

そんなものではなく、

 

無制限に伸びていくものなのです。

 

本来は。

 

 

 

それを、途中で制限してるのは、

 

周りにいる大人なんだな、

 

6歳や7歳の子どもたちの素晴らしい演奏と

 

先生の指揮をみていて

 

改めて感じました。

 

 

 

もうひとつ良かったことです。

 

わたしも、なんでも子どもには説明するし、

 

今はわからなくてもいいから、

 

話をしています。

 

それは、それでよいんだ。

 

なんか、子どもに負担になってたらやだな、なんて

 

思うこともあったのですが、

 

「子どもを舐めない」

 

これでいい。

 

これがいいのですね。

 

 

純粋な子どもたちと

 

熱意ある先生方の姿をみせてもらえて、

 

ほんと、

 

よい日でした。

 

 

ひとはすごい。

 

ひとはどこまでもいく。

 

ほんとはね。

 

どこかで、それを遮ろうとするのは

 

大人の不安や怖れだけ。

 

 

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