女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

片親の不安について、想うこと。

昨日、久しぶりにiPhotoで 

  

2年くらい前からの写真をぼーっと眺めていました。 

  

写真っていうのは 

 

正直ですね。 

 

そのときのすべてを、切り取ってました。 

  

  

 

わたしは、 

 

相当悩んでいましたよ。

 

そりゃあ、そうです。 

  

  

 

「子どもから父親を取り上げる」って 

 

それはダメでしょう。 

 

それは、私が「耐えてこそ、母親だ」と 

 

私を諭したひともいたくらいだし。 

 

ダメでしょう。 

 

離れたら。 

 

 

 

そう思って、思って、 

 

耐えて、悩んでいた時期が 

 

あったのです。 

 

当たり前ですね。 

 

  

 

そうなったことがない状況になることの、 

 

怖さ。 

 

想像ができないことをするのだから、

 

そりゃ、怖いです。 

 

怖かった。

 

 

 

だけど、 

 

今、その写真のわたしに向かって話せるとしたら、 

 

 

 

「何も心配することなかったよ」

 

 

 

その一言です。 

 

 

 

 

「片親だから、かわいそう」って思うのは、 

 

自分なんでしょうね。 

 

あとは、自分の身近にいる人たちにも

 

そう思っているひとがいますね。

 

そうしてしまった、罪悪感がわたしにあるのは

 

当然なことです。

 

そうなりたくて、結婚するひとはいないのですから。 

 

 

 

だけど、

 

自分が耐えることで成り立つ家族なんていうのは、

 

おかしいじゃないか。

 

家族の笑顔のために

 

涙を流しながら生きるなんていうのは、

 

わたしはイヤだったから。

 

そんなこんなを悩み、恨みつつ、

 

自分が病気になるなんて、

 

そんな人生は御免だわね。 

 

 

 

だから、

 

飛び出たわけです。

 

家を。

 

せっかく建てた素敵なお家を。

 

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だけどもね。

 

子どもの方が、柔軟だし、つよくて、よくわかっています。

 

大丈夫だということを、

 

安心だということを、

 

子どものほうが、感じています。

 

わたしよりも。

 

それに支えてもらいながら、

 

ここまできました。

 

 

 

写真をみてて、

 

ほんと、

 

泣けてきました。

 

よく、やったなって。

 

 

 

 

その分、

 

わたしも、子どもも、表情が変わっていくのが、

 

切り取られていました。

 

そうやって、

 

ひとは人と育ち合っていくものなんだと思います。

 

 

 

 

なにも、

 

イヤだったら、みんな家を出たり、

 

別居したりしなさい、なんて

 

おススメしません。

 

いろんな問題、特に経済的なことの不安を

 

一人親で抱えるのは

 

相当いろんな面でタフでないと

 

困難です。

 

 

 

 

困難だから、どうするのか?を

 

選択するのが

 

本人ですね。

 

 

 

私は、

 

暮れにどうにもならなくなってとった行動で、

 

もう、後に戻らないところまで

 

動くことができました。

 

 

 

「もう、これ以上は無理だから、

 

ついておいでね」

 

そう子どもに伝えたのが、

 

自分への「さあ、がんばれ」っていうエールでした。

 

 

 

もう、後ろは見ない。

 

もう、過去を振り返って、復習しない。

 

もう、問題をあらかじめつくりあげて、不安にならない。

 

 

 

ただ、ただ、

 

日々をやるだけ。

 

ただ、ただ、

 

目の前のことを、

 

手につけてやるだけ。

 

 

 

手につけて、というのは、

 

野菜を切るにしても、

 

包丁を持って、切っていることを実感しながら、

 

切ると、

 

違うのですね。

 

 

 

子どもと話すのも、

 

しっかり一度動作を止めて、話すと、

 

まったく違うのですね。

 

 

 

そうやって、

 

一つ一つ、日々を暮らして

 

そろそろ3ヶ月。

 

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過去のわたしの、

 

泣きそうな顔。

 

今のわたしの、

 

おおらかな笑顔。

 

何も不安がないわけないじゃん。

 

 

 

でも、

 

不安もクソもなく、

 

今日もお腹が減ってる子どもがいて、

 

おいしいものを食べたいわたしもいて、

 

春はやってきて、

 

いい季節だし、

 

それで十分だと思うんです。

 

 

 

 

何も、困ったことなんて、

 

なかったよ、って

 

泣きそうな顔のわたしに言いました。

 

 

 

生きてて、

 

こうしたら、安心、

 

こうしておけば、大丈夫なんて、

 

そんなことはわかりません。

 

 

 

反対に、

 

こうしたから、失敗した、

 

こうだったから、もうダメだ、

 

こういうことも、

 

死ぬまで決まっていません。

 

 

 

自分が不安や、怖さで立ち止まって

 

息ができなくなりそうなときは、

 

もっともっと、

 

空のほうまで登るつもりで、

 

もっともっと、

 

大きな目でみてみること、

 

大きく深呼吸をしてみること。

 

そして、目の前のことを

 

手につけてやること。

 

それだけで、

 

十分、立派に生きてると思います。

 

 

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