女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

子どもに学校でしてもらいたいこと。

新学期になり、

 

子どもたちも

 

新しいクラス、新しい先生になりました。

 

 

インターネットを眺めていると、

 

「○○先生だから、心配だ」

 

「新人の先生だと、ど〜のこ〜の」

 

「ベテランの先生で、安心」

 

 

 

そういう意見を見かけることがあります。

 

 

 

 

わたしは、どうかというと、

 

学校の先生に

 

子ども個人に、何か影響をしてもらえると、

 

期待をしていません。

 

 

 

何人もの子どもたちをみてるだけで、

 

まとめるのがやっと、だと思うし、

 

自分が10年とか子どもと接してきて、

 

そんなに多大な影響を与えているのか?というと、

 

それも、わからないことだからです。

 

 

 

ましてや、

 

1年限りの先生が

 

子どもに、親が望むような影響を及ぼすとは、

 

考えにくいです。

 

だから、

 

どの先生でも、いつもそれでいい、と思います。

 

 

 

じゃあ、学校で子どもたちに

 

なにをしてもらいたいか?というと。

 

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大人を、友達を観察してね。

 

 

「いろんなひとがいるんだな〜」ということは、

 

小学校にあがると、

 

やっと、気がつくのではないでしょうか。

 

 

 

いろんな先生に出会います。

 

良い先生ばかりではないかもしれません。

 

ご立腹しやすい先生。

 

女の子には優しい先生。

 

決めるのが苦手な先生。

 

たのしい先生。

 

いろんな先生がいます。

 

友達も、また、しかりです。

 

 

 

そんな中で、

 

自分とは違う人たちと、

 

どの程度、距離感をとって

 

どういうひととだったら

 

自分は摩擦なくうまくいくのか?

 

どういうひとは

 

自分は苦手なのか?

 

 

 

そういうことを、

 

肌感覚で学んで欲しいと思っています。

 

 

 

そのためには、

 

ひとを観察すること。

 

特徴をつかむこと。

 

相手の背景まで想像すること。

 

 

 

そういうことを、

 

小学校からなんとな〜く

 

やっておくと、

 

それがそのまま

 

大人の社会でも役立ちますね。

 

 

 

どこに逃げようとしたって、

 

世の中には

 

医者の世界をみてても、

 

学校をみてても、

 

偉いと言われるひとたちをみてても、

 

会社の健診をしてても、

 

そのような人たちが

 

同じ割合で

 

配分されているなあ、と

 

感じます。

 

 

 

 

ですから、

 

小学校のときから、

 

そうやって人を観察していたらいいですね。

 

 

 

先生だから、偉い。

 

先生だから、完璧じゃなければならない。

 

先生だから、服従せよ。

 

そうじゃないと、わたしは思っています。

 

 

 

先生も、友達も、

 

ひとです。

 

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苦手な先生について。

 

 

子どもは素直ですから、

 

そりゃ、苦手な先生だって出てきます。

 

 

 

そんなときに私が話すこと。

 

 

「先生にも、学校以外の生活があるよ。

 

そこで、どういう風に暮らしてるか、

 

想像してみてごらん。

 

 

 

お家でも、そうやって怒ったりしてるのかもだし、

 

そうだとしたら、

 

先生の周りにいるひとから、

 

先生はどう思われているんだろうね。

 

大事にされているのかしらね。

 

どうだろうね。」とか。

 

 

 

「そうやって、クラスの誰かを

 

先生が言ってしまうのは、

 

先生は、どうだろう、忙しすぎて

 

気がまわらないのかもだしね。

 

困ったことだね。」とか。

 

 

 

あくまで、「おかあさんの想像としては」という感じで、

 

先生の善し悪しを判断するのでもなく、

 

「こういうことも、先生はあるかもしれないね」という

 

意見を伝えています。

 

 

 

「だから、あなたが悪いから、先生もイラっとしてるんじゃないかもよ」とか。

 

 

 

子どもは、

 

理不尽が嫌いですね。

 

そこを、ものすごく感じます。

 

 

なので、

 

子どもが悪くないのに、

 

叱られたときなどに、

 

「逆らえないひととの、うまい付き合い方」を学べる

 

絶好のチャンスです。

 

 

 

苦手な先生と、

 

良い距離をとりつつ、

 

うまく付き合えるようになったとき、

 

子どもはひとつ、

 

自信がつきます。

 

 

 

規則がある環境の中で。

 

 

学校は、息苦しいですね。

 

規則がいろいろあります。

 

家とはまったく異なって、

 

何をするにも、

 

手順がありますね。

 

 

 

そういう中にいると、

 

子どもも疲れることもあるでしょうし、

 

行事で張り切ることも

 

もちろんあるでしょう。

 

 

 

規則違反をしろ、とは思いませんが、

 

規則の中でも、

 

「自分を殺さないでいられる方法」を

 

ぜひとも

 

探してもらいたいです。

 

 

 

ともすれば

 

何でもかんでも

 

先生の言いなりになっておけば楽だな、と

 

ロボット化してしまう生徒もいるかと思うのです。

 

 

 

毎日のことですから、

 

そういう風に考えてしまうと、

 

個性なんていうものは、

 

あっという間にぼんやりと、消えていきます。

 

 

 

学校にいても、

 

「自分は自分だ」という感覚。

 

「これは変だな」という違和感。

 

 

そういうものは、

 

忘れないでいてほしいですね。

 

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まとめると。

 

 

高校までいくと12年間も続くのです。

 

子どもにとって完璧に整った環境が

 

いつもある、とは限りません。

 

 

だからこそ、

 

どんな環境にいても、

 

「自分は自分だしな」と

 

肩肘はらずに、

 

だけども、

 

その中で自分のしたいことを、

 

していってくれたらな〜と

 

思っています。

 

 

 

いまは、「学校でしたいことがない!」とか言ってますが、

 

まあ、それはそれとして!笑

 

 

 

自分の小学校時代を思い出しても、

 

ひたすら、つまらないことを耐えていた記憶しかないので、

 

子どもだってきっと、

 

似たり寄ったりかもしれません。

 

 

 

イヤになったときには、

 

休んでもいいし。

 

子ども本人が一番わかってるだろうと

 

思います。

 

 

 

なが〜い学校生活の中で

 

波があるのは、当然です。

 

見守るほうも、なるべくゆったりとしていたいですね。

 

 

 

「学校で、何かしてもらおう」っていう気持ちは

 

わたしは、置いておきます。

 

 

 

 

 

コンサル生さん、あと1名募集中です。

 

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