女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

まだ知らない、ということに気がつくこと。

外来に、

 

もう20年近くアトピー性皮膚炎で悩む女性が

 

やってきました。

 

皮膚科で強いステロイドをもらって塗っていたけど、

 

長期間になってしまったので、

 

休薬するように言われ、

 

やめたらひどくなってしまった。

 

それで、皮膚が炎症で浮腫み、

 

身体の中が寒気がする、とのこと。

 

全身、赤黒く腫れていて、

 

見るからに痒そうでした。

 

 

 

「今は、じゃあ、なにか治すために

 

してらっしゃるのですか?」と聞くと、

 

「いえ、なにも。

 

だから、こんなになってしまいました。」

 

 

 

皮膚科では何も生活指導をうけていないようでした。

 

 

 

これじゃあ、

 

ダメなのですよね。

 

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患者さんも

 

自分の身体のことに興味をもって、

 

いくらでも本やインターネットができるならなおさら、

 

自分の身体について

 

勉強ができるはずなのです。

 

 

 

学んだことを、

 

実際に試してみる。

 

試行錯誤して、

 

自分の身体に合った生活を送らなければ、

 

" 病気が治る "ことはないのです。

 

 

 

病院で出してる薬を使用してたら治るのではない、

 

ということです。

 

薬はあくまで、

 

対症療法だという位置づけです。

 

 

 

 

なので、その女性にも

 

気をつけるべきことを、

 

説明したところ、

 

「え〜、そうだったのですか。

 

まったく知りませんでした。」と。

 

 

 

皮膚に症状が出ているのは

 

排毒です。

 

それなら、

 

口から入れるものをまず、

 

気をつけなければ

 

改善するはずがないです。

 

 

 

そのような考え方を知らないと

 

ずうっと病気で悩むことになってしまします。

 

 

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たとえば

 

わたしだったら医学については

 

専門なので

 

知識があります。

 

 

 

でも、

 

他の分野については

 

見識がまだまだ不十分です。

 

 

 

大切なことは、

 

" 知らないことがまだまだあるんだ "

 

ということに気がつくことから。

 

「もしかしたら、こういうことが

 

あるのかもしれない」という

 

問いを立てること。

 

 

 

テレビや、週刊誌からの情報ではなく、

 

本や、出所のしっかりしたインターネットの情報を得る。

 

あるいは、

 

その筋のしっかりとした(ウソをつかない)専門科の講義を

 

聞きにいく。

 

 

 

「医者が言ってたら、こうなんでしょ」

 

「先生がそう言ってるんだから、そうなんだよ」

 

「上司が言うのだから、そういうもんだ」

 

このように、

 

相手を過信して

 

自分で考えることをやめてしまうと、

 

結局ものごとはいつまでたっても

 

根本的に解決することがないでしょう。

 

 

 

まずは、

 

自分で「知らない自分に気がつく」こと。

 

そして「問いをたてる」こと。

 

それに対して

 

きちんとした「情報を手に入れる」こと。

 

それを「実際に行動して試行錯誤する」こと。

 

 

 

健康でも、日常生活でも、人間関係でも、

 

すべての基本は

 

このようにして、

 

学び続けることだと思います。

 

 

 

まだまだ、

 

わたしたちは、

 

知らないことがたくさんあります。

 

 

 

 

コンサル生さん、募集中です。

 

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