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女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

いろんな人がいる。

健診にやってきた40代男性が

 

「仕事中にイライラし過ぎて、胸が痛い」と。 

 

配達の仕事をしていて、

 

道路の渋滞などで時間が遅れたり、

 

そんな時にお客様から催促の電話がかかってくると、

 

イライラは最高潮になり、

 

ごまかしに市販の「不安を抑える栄養剤」を飲む。

 

たばこもいつも、吸っている。

 

 

 

そのような話を聴きました。

 

 

 

胸が痛むほどのイライラは

 

相当です。

 

恐らく、自律神経の交感神経が

 

過度に緊張して、

 

そのような症状を引き起こしているのです。

 

心臓の血管に負担がかかってる可能性があり

 

危険ですね。

 

 

 

男性は

 

心療内科にいったほうが良いっすかね?」と

 

わたしに質問しました。

 

 

 

わたしは

 

「いえいえ、薬なんか飲まずに、

 

まずは自分の心をつよくしないと」と

 

お話をしました。

 

 

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世の中にはいろんな人がいる。

 

そう、世の中には

 

いろんな人がいるのだ、ということを

 

まずはいつも覚えていることです。

 

 

仕事をしていて、

 

クレームをつけてくる顧客、

 

注意の仕方がムカつく上司、

 

仕事ができないのに、甘えてばかりの部下、

 

まあ、キリがないのです。

 

 

それに対して、

 

いちいち、自分が反応してイライラしていたのでは、

 

命がいくつあっても

 

足りませんよ。

 

 

まずは

 

「あ〜、こういう人もいるんだな」と

 

思って、

 

相手の言うことを「ふむふむ」と

 

聞いてみるのです。

 

 

 

 

それは

 

相手の言いなりになれ、ではありません。

 

 

 

自分とは違う思考の相手が

 

いったい、何を言ってるのか?と

 

聞いてみる。

 

 

 

そして、

 

それに対して

 

自分に否があるのなら、

 

その時のベストを尽くせばいいだけです。

 

 

 

反対に、

 

まったく自分に否がないときは、

 

相手を相手にしなければいいのです。

 

心の中ではね。

 

態度は「わかりました」でもなんでも、

 

俳優になったつもりで

 

うまくやるのです。

 

 

 

 

たとえば先ほどの男性だったら

 

道路の渋滞は自分のせいではありません。

 

まだ届かないという苦情があったのなら、

 

「すみません、なるべく早く

 

お届けしますので、お待ちください」と

 

言えばいいだけです。

 

 

 

 

それを

 

「なんだよ!しょうがね〜だろ!!」と

 

感情的になっても

 

意味がないし、

 

むしろ、自分の身体を痛めつけて

 

損をしているのです。

 

 

 

相手によって自分をムダに卑下しないこと。

 

イライラするのは、

 

相手と同じ舞台に乗って

 

自分が負けた、と思うから。

 

 

 

相手より上になる必要も

 

相手より下になる必要も

 

ない、ということです。

 

 

 

ここが大切ですね。

 

 

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冷静になる。

 

 

いろんな人がいて

 

いろんなことを言うのです。

 

いろんなことをするのです。

 

自分はそれによって

 

いちいち、乱高下しない。

 

そう、決めるのです。

 

 

 

そうすると、

 

こころは落ち着き、

 

頭の中は冷静になります。

 

 

 

頭が冷静になると、

 

仕事でもひと付き合いでも、

 

その時々のベストを尽くせるものです。

 

 

 

ベストを尽くしたら

 

自分ではオッケーを出せるし、

 

相手にとってはオッケーでなくても、

 

自分を卑下することはなくなります。

 

そして、

 

次はどうしようか?という

 

前向きな気持ちにもなるでしょう。

 

 

 

まとめると。

 

世の中にはいろんな人がいる。

 

それをいつも

 

心の端に止めておいておくことで、

 

過剰に他人に振り回されることは

 

減ってきます。

 

 

そして、

 

いろんな人を「そうだね」と

 

聞いてあげられるようになります。

 

 

 

ですが、

 

常に「他人を受入れろ」とは

 

違うのです。

 

 

受け止めると受入れるは

 

似ているようで

 

違います。

 

 

 

それが

 

他人と自分をそれぞれ尊重するための

 

大切なポイントだと

 

思っています。

 

 

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