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女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

治したいなら、逆なんだよ〜〜

外来に17歳女子。


アレルギー性の咳が続きやってきた。


鉄剤を元々飲んでいる。


話を聴くと生理のとき


月経血の量が多いらしい。




お母さんが一緒に付き添ってたので


少しお話しをしました。



お母さんは


鉄欠乏を改善すべく


鉄入りの牛乳をせっせと


飲ませているらしい。





患者さんはパン、乳製品好きと。




なるほどね!!と


思うわけです。





鉄欠乏性貧血を治すために


鉄を摂るのではなく、


鉄欠乏性貧血にならないような


生活にすること。


そのためには


月経血が多いことに


目を向けないとならないのです。




月経血が多いのは


瘀血がある可能性高く


瘀血の原因は冷え。




乳製品や甘いもの、


パン食は


身体を冷やしますね。




また、乳製品は


アレルギーの症状をひどくさせることを


私は自分の子供がアレルギーなので


経験上も知っています。




ですから私のその子へのアドバイスは、


夏でも下半身は冷やさないこと。


パン食はなるべく控えるように。


乳製品は嗜好品の扱いとし、


積極的に摂る必要なし。


その上で、


鉄を多く含む食材を調理に使うこと。




きっとこの子は


こういう生活を始めたら


顔の浮腫みがとれて


もっともっと目がキラキラし


正気を取り戻すでしょう。




間違えた食べ物からできてる身体は


濁っているように


私にはみえています。



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口から入れるもので


身体はできています。




だから不調があるのなら


まずは口から入れてるものに


疑問を持つこと。




そして、


疑わしいものは


それを辞めてみること。




加えたり、足したりするのは


それから、です。




いっっつも外来していて思うのは


良かれと思ってなのか


知らないからなのか


やってることが


みなさん逆回転。




医師の中にも


そんな風に足らないなら


足せばいでしょ、と


元の原因に目を向けず


見た目の改善を目指す方が


多いのかもしれません。




だけど、


私からみると


逆回転。


根こそぎ反対に回してる!!!笑





なんでもそうですよね〜。


人間関係でも


健康でも


仕事でも


お金でも。




その場その場で


対処療法してると


結局ずうーーーーっと


同じ。




そして


時間経過とともに


悪化したり


腐ったりしますね。




物事の原因の根っこは


どこにあるの〜?って


頭を使って考える!





自分の身体は


自分の生活の表現型です。





自分の心の色合いは


自分の他人への態度が


そのまんま映し出されます。


人間関係がうまくいってると


心は穏やか。


逆もまたしかり。




仕事は世の中への信頼度を


現してる。




お金は誰かの思惑で


使わせられてる額が大きいほど


不幸感が増してくる。



 


私はそんな風に


考えてます。




ね。


何でもみるのは


目の前のそれではなく、


奥の根っこ。





そうすれば


一生懸命よくなりたいと思ってることは


意外にも簡単に


よくなるものです。




やってもやっても


うまくいかないなら


考え方が逆向きかもよ!