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女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

人の前に立つひとの心構え。

仕事で「先生」と呼ばれています。

 

国家試験に合格したら

 

いきなり「先生」になりました。 

 

  

同級生の中には

 

「先生だ!当然だろ」と意気揚々としてた

 

仲間もいましたが

 

わたしは

 

何もまだできないくせに

 

何が先生だ!と、その責任の重さに

 

圧し潰されそうでした。

 

 

 

医者以外にも

 

先生、インストラクター、上司 etc

 

様々なかたちで人の前に立つひとがいますね。

 

 

 

いったいどうやって

 

ホンモノのそれになっていったら

 

いいのでしょう?

 

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価値を提供する。

 

 

いきなり先生と呼ばれても

 

誰も、目の前にいなければ

 

先生になれません。

 

 

上司もそうですね。

 

部下がいるから上司。

 

 

 

 

何をそこでしたらいいのか?を考えると、

 

何がしか、

 

相手のお役に立てること、

 

相手の悩みを解決すること、

 

そういう価値となるものを

 

提供していくのです。

 

 

 

医者なら身体のことは学んでますから

 

患者さんよりもちろん専門的に

 

身体のことが理解できています。

 

ですから

 

患者さんの不調の原因を探し、

 

不調という悩みに対して

 

治す、改善させていく、という

 

価値を提供するのです。

 

 

 

ヨガのインストラクターだったらどでしょう?

 

生徒さんよりもちろん

 

長くヨガをしていて

 

ポーズの意味だったり

 

その効果、

 

あるいはヨガを通じてライフスタイルを改善させる、

 

もっと単純に

 

ヨガの気持ちよさを相手に伝えていく。

 

 

 

そのようにして、

 

いくらでも噛み砕いて価値を提供できますね。

 

 

 

いきなりスゴい人になれない。

 

 

わたしもそうでしたが

 

「先生なんてムリ!」

 

「どうしよう、何もできない!」と

 

焦りました。

 

でも。

 

当たり前なのですが

 

いきなりどこかの憧れの先輩のようには

 

なれるはずがないのですね。

 

 

 

大体の場合、

 

人の前に立つ前に

 

悩み、足踏みし、

 

「自分にはムリだ、力不足だ」と

 

考え込んでしまうのではないでしょうか?

 

 

 

ですが、

 

よくよく考えてみると

 

それはものすごく奢りがあるような

 

気がするのです。

 

 

 

今日から先生です。

 

はい、すごい人になりました!

 

ほら、認めてください!

 

ね!すごいでしょ?

 

みなさん、信頼してついてきてください!

 

 

 

こんなことあるはずないのです。

 

でも、

 

始める前には

 

どこかで最初からすごい人になろう、って

 

思ってませんか????

 

 

 

今、立派な先生やインストラクター、上司として

 

活躍されてる方々は、

 

必ず、何度も

 

ひどい目、大変な目、痛い目に

 

あってるはずです。

 

 

 

なぜなら、

 

人の前に立つひとは

 

ずっと成功、ずっと順調でいったら

 

前にいる人の気持ちに

 

寄り添うことができないからです。

 

 

 

人の前に立つようになってから

 

イタい目に会う。

 

泣くこともある。

 

落ち込むこともある。

 

そうやってそれを乗り越えていくからこそ、

 

相手のその時の気持ちを察し、

 

受け止め、

 

「じゃあ、この人にはこうしてあげよう」

 

相手によって

 

価値の提供の仕方を変えていけると思います。

 

 

 

人の前に立つひとは

 

目の前に来てくれるひとよって

 

粘土をこねてもらうように

 

" 人の前に立つひと " という形を

 

作っていただけるのです。

 

 

 

それは、前に立つ限り

 

ずっと続きます。

 

おかげさまで

 

常に変化、常に進化。

 

そうでなかったら、

 

前に来てくれるひとは

 

次第に減っていくでしょう。

 

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周りの雰囲気に敏感になれ。

 

 

お仕事、何らかの集団に属してる方、

 

想像してみてください。

 

 

 

人の前に立つひと、

 

その集団のリーダーの機嫌が悪かったら

 

どうでしょう?

 

落ち込んだりしてるのが分かったら

 

どうでしょう?

 

 

 

よくあるのは

 

「おれは忙しいんだ!」と

 

部下や、スタッフに当たり散らす上司。

 

それでその部署の雰囲気は最悪で

 

部下たちもピリピリしてしまい、

 

緊張して良いパフォーマンスができない。

 

結果、また上司の機嫌を損ね、

 

ますますその場の雰囲気は悪くなっていく。

 

 

 

そのように慢性的に

 

職場や、団体の雰囲気が

 

どよ〜ん、ピリピリ、など

 

「そこにいたくないな」という雰囲気に

 

なってしまってる場面を

 

よくみかけます。

 

 

 

 

それは、

 

人の前に立つひとが悪いです。

 

 

 

電話ひとつの対応にしても

 

周りは聴いているし、

 

部下への声かけひとつにしても、

 

その態度はみられています。

 

 

人の前に立つひとの行動は、

 

常に注目され

 

そして判断、評価されています。

 

 

 

そこを忘れて

 

「おれはえらいんだ!」

 

「おれは長だ!」

 

「おれは先生だ!」と

 

威張って、態度も横柄、いつも感情任せ、

 

そういう人が

 

人の前に立つことは

 

有害でしかないな、と

 

わたしは思います。

 

 

 

だって、

 

仕事で賃金をもらっている、とはいえ、

 

そんな場所で働きたくないし、

 

そんな場所で自分を表現しながら

 

ベストパフォーマンスが

 

できるはずないのです。

 

 

 

さらには、

 

病院だったら医者の機嫌ひとつで

 

スタッフはもとより

 

診察を受けにきている患者さんまで

 

その害をうけます。

 

患者さんのほうが具合が悪く、

 

見てもらいにきているのに、

 

患者さんに気を遣われる医者は

 

最悪です。

 

 

 

 

人の前に立つひとの行動、態度、意識は、

 

周りの雰囲気を決定します。

 

それを忘れないことが

 

すごく大切だな、と思います。

 

 

 

 

じゃあ、どうしたらいいか?は

 

簡単ですね。

 

やるのはものすごく大変です。

 

修行と同じく、一日でできるようには

 

なりません。

 

 

 

 

でも、やるのです。

 

人の前に立つというのは

 

そういう孤独に耐えることでもあるのです。

 

 

 

 

まとめると。 

 

人前に立つひとは 

 

最初から、それにふさわしいわけでは 

 

ありません。 

 

 

でも、

 

そうなると決めたのなら、 

 

どうやって、相手に価値を提供しようか? 

 

どうやって、変化、進化していこうか? 

 

どのような人として、日々を過ごそうか?  

 

そのように継続的に意識して

 

行動していくことによって、

 

結果、

 

人の前に立つのにふさわしい人に

 

なっていくのだと思います。 

 

 

なれるのかどうか? 

 

二の足を踏んで悩むのもよし、

 

ただし、

 

こうなったらなれるっていう日は

 

そこにいたら

 

永遠に来ないでしょう。 

 

 

 

やりながら、

 

形になっていく。

 

 

 

そういうものだと思うのです。

 

 

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小室朋子 

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