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女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

子どもが大丈夫じゃなくなる理由。

子どもに親が毒を流し続けると 

 

病気になると、という話は

 

この記事にも書きましたが、

 

comuron47.hatenablog.com 

 

 

そもそも、子どもは 

 

生まれつきはすべてオッケーで

 

大ジョブだったのに、

 

いつしか、大ジョブではなくなるのです。

 

 

 

それってなんで???

 

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親の不安。

 

 

親は、子どもを生むと

 

「この子にしあわせになってもらいたい」と

 

誰しもが思うでしょう。

 

最初は、

 

「健康でいてくれたら、それでいい」と

 

思っていたはずです。

 

 

 

ところが、

 

生んでみると、そうでもなくなってくる。 

 

いろんな情報を親がみたりして

 

煽られたりして、

 

「こういう方がいいらしいよ」という 

 

情報源がはっきりとしない

 

友達が言ってることとか、

 

雑誌やネットでみたことを

 

鵜呑みにする。

  

 

 

学校の先生に

 

「この学年はレベルが低い」な〜んて

 

不安を煽られて

 

真に受ける。 

 

 

 

で、その結果、

 

やれ、

 

良い学校で良い成績、

 

スポーツもできて、

 

いろんなことに興味を持ち、

 

お友達には親切にしてたくさん友達ができ、

 

人に優しく、強くあってほしい、

 

誰かの役に立つひとになってほしい。  

 

 

 

そんなことを、言い出すのです。

 

 

 

大人の不安は尽きません。

 

それは、

 

今ない将来に対して備えようとする不安

 

だからです。 

 

 

尽きない不安を

 

子どもにぶつけはじめ、

 

「あんた、そんなんじゃ

 

ろくな大人になれないよ」

 

脅しに入ります。

 

脅して、やらせようとします。

 

 

 

 

一方で、

 

別のところでは

 

「この子の好きなことをさせたいです」

 

「自主性を育てたいです」と

 

平気で言います。

 

 

 

子どもは、

 

脅されながら

 

あれしなさい、これしなさい、と言われ

 

一方では

 

いろんなことに興味を持って

 

好きなことをしなさい、

 

「でも、親が許す範囲内でね」(ここは口に出さないで

 

威圧して親の許可範囲を示している) 

 

 

 

 

そうやって、

 

子どものことを 

 

親の思うような子どもであるように、

 

締め上げていくのです。

     

 

 

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子どもの方がOSが高性能でしょ?

 

 

これは、私独自の考え方なので、

 

誰しもに、受入れてもらおうなんて

 

まったく思っていません。

 

 

 

でも、私は自分の子どもが

 

赤ちゃんで出てきて、

 

日に日に育ってお話なんかするようになって

 

その間の様子をみていて

 

「この子には叶わない」

 

「この子の可能性をつぶすのが怖い」

 

そう思うようになりました。

 

 

 

「明らかに

 

後からこの世に生まれたもののほうが、

 

元々の持ってるものは

 

高性能に違いないよな。」

 

 

 

パソコンで言えば

 

OSが新しく開発された、

 

高性能のやつね。

 

 

 

そう、実感したからです。 

 

 

 

 

 

「私が邪魔をしたらいけないな」

 

そう思って、

 

今までも、お世話をしてきました。

 

 

 

なので、

 

親が偉くて、子どもは言うことを聞くものだ

 

親の言う通りにしておけばいい

 

親に従わないなら、知らない

 

子どものくせに、生意気

 

あなたって、ダメだよね

 

 

 

そういう言葉は

 

一回も言ったことがありません。

 

 

 

私が子どもより上だと思うのは

 

生きてる経験だけです。

 

その数は

 

確かに、いろいろ、経験してるので

 

負けないし、

 

教えてあげられることはあります。

 

 

 

でも、

 

持ってるものがすでにすごい子どもに向かって

 

それを削ぐようなことを

 

親が言うのは、

 

負けず嫌いなのか、

 

子どもをいじめてるのか、

 

それとも、言いなりの人形にしておきたいのか、

 

そのどれかだろ、

 

そう思っています。

 

 

 

ですから、

 

「どうせあなたは」

 

「なんであなたは」

 

「ほんと、いっつも」

 

から始まる、文句は

 

言いません。

 

 

 

それを言ってる人が

 

周りに大勢いるのを知ってるし、

 

それが

 

元々オッケーだった子どもたちに

 

「あれ?自分ってオッケーじゃなかったんだ」と

 

植え付けていってることも

 

知っています。

 

 

 

子どもは、

 

元々自分は大丈夫だ、と思っていました。

 

でも、

 

親や周りの先生や大人達が

 

あまりに何度も

 

「ねーねーねー、ほんと大ジョブなの?」

 

疑うので

 

子ども達も

 

「もしかして自分はダメなのかも?」

 

自分に対して疑いを持つようになるのです。

 

 

 

そして

 

自分に疑いを持ち出した子どもは

 

たまたま実際にうまくできなかっただけなのに

 

「ほら、やっぱり、自分はダメなんだ!」と

 

たまたまを、確信に変えていく。

 

そして、

 

確信を証拠付けるかのように、

 

次第に、大ジョブウではなくなっていくのです。

 

 

 

ということを、

 

外来で見てきた親子関係でも、

 

周りの親子でも、

 

みてきました。

 

 

 

 

「この子はこうなんです」と

 

病院に連れてきてしまいます。

 

薬を出されます。

 

薬が増えていきます。

 

段々、らしさがなくなっていきます。

 

「ほら、やっぱり大丈夫じゃなかった」と

 

言われるようになります。

 

そんな子どもが増えていきます。

 

そんなこと、しても、いいのでしょうか?と

 

医者として感じています。

 

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子どもの方がすごいと、認める。

 

素直に、子どものほうが

 

すごい、と

 

認め、

 

理解できないことも、

 

「それがこの子なんだ」と

 

待ってあげたらいいのに、と

 

思うことがたくさんあります。

 

 

 

待てない。

 

すぐに、どうにかしたい。

 

原因を知りたい。

 

変えてしまいたい。

 

自分のせいではない、と言われたい。 

 

 

 

子どもによって

 

親になれます。

 

それなら、

 

素直に、親になれるように

 

学んでいくことも

 

大人は必要だな、と

 

私は思っています。

 

 

あくまで、

 

これは私が3人育ててきて、

 

病院に連れてこられる子ども達をみて

 

その親たちをみて、

 

学校の参観日をみて、

 

いろいろみてみた

 

私の意見です。

 

 

 

誰を責めるとか、

 

誰が悪いとか、

 

どうしろとか、

 

まったく言いたくもありません。

 

 

 

ただ

 

子どもはきれいだし、

 

子どもは元々キラキラした目をしている。

 

それを保ったまま

 

大きくなっていって欲しいな。

 

それだけ。 

 

 

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