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女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

母娘関係の連鎖。

子育てをしていても

 

子育てをしていなくても

 

特に女性というのは

 

自分の母親からの縛りが

 

多かれ少なかれあるものだ

 

私は自分のこともそうだし、

 

周りの女性をみていても

 

カウンセリングをしていても

 

思う。

 

 

 

 

母親は子どものことを

 

必死にそれこそ

 

愛して育てる。

 

 

 

愛してるというのは

 

子どもからみたら

 

「それって愛してるの?」っていう

 

行動も含めて

 

ほんとに愛してるから

 

そういうことを

 

してしまう、ということも

 

あるのだろう。

 

 

 

明らかに、子どもに興味がない場合を

 

除いて。

 

 

 

そして、

 

私は男の子、女の子

 

両方をお世話してるけれど、

 

男の子にはまったく

 

共感ができにくい。

 

 

 

 

異性というのは

 

こうまで生まれつき違うものか!と

 

興味深い。

 

 

 

 

何かの本に

 

「男の子を育てるのは

 

カブトムシを育ててるくらいの気持ちで

 

育ててれば、いちいちイライラしたり

 

驚いたりしない」なんて

 

書いてあったっけな。

 

その通りだと思う。

 

 

 

男の子は

 

「なんでそんなことするの?」ということばかり

 

するものだ。

 

 

 

一方で

 

女の子は、とても共感できるし、

 

似過ぎて嫌過ぎることもあれば

 

自分と違って器用でムカつくことも

 

きっとあるだろう。

 

 

 

女同士なのだ。

 

 

 

いくら親子でも

 

母娘は女同士。

 

そこには、きっと

 

説明がつかない深いところで

 

いろんな感情が交錯していると思う。

 

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例えば

 

「お母さんみたいに専業主婦になってほしくないから

 

あなたは、手に職を持って、自立しなさい」と

 

幼い頃から英才教育をしてたとする。

 

 

 

そして、お母さんの期待通り、

 

女の子はがんばって

 

何かの専門職につき、地位とお金を

 

自分て手に出来るようになった。

 

 

 

 

そのときに、

 

お母さんは心からそれを喜ぶのか?というと

 

物事はそんなに単純では

 

ないような気がする。

 

 

 

どこかで、嫉妬をしてたり

 

疎ましく思ったり、

 

そういうことが

 

母親すら意識できないところで

 

思ってることが

 

あるんだろうな、と

 

みていて思う。

 

 

 

あるいは、

 

お母さんが優秀すぎて

 

小さい頃からきっちり子育てもして、

 

仕事もして

 

「あなたも、こうなりなさい」と

 

口で言うか、無言の圧力をかけるかは

 

別として、

 

そういう風に育ったひとは。

 

 

 

成人になり、たとえ50歳、60歳になっても

 

まだ、お母さんの見張りの目が

 

常にあるような気がして、

 

行動、言動の一つ一つに

 

母のチェックの声が聞こえる気がする。

 

 

 

そして、

 

常にお母さんに褒めて、認めてもらえるような

 

行動や言動を

 

意識してる。

 

 

 

そうやって

 

自分のことを

 

縛り付ける。

 

 

 

そこに、例えば娘が生まれました。

 

すると、今度は

 

自分の娘に同じように、

 

しっかり、きっちりとした

 

母親であるべきだ、という縛りから

 

抜けられず、

 

あるいは、そうでないと不安で

 

それ以外の母親像がない気がして

 

結局自分も辛かったくせに

 

それを自分の娘にも

 

してしまい続ける、

 

それに母娘で苦しんでいる。

 

 

 

そういうケースを

 

わたしは、一度ではなく

 

結構、みてきた。

 

 

 

看取りの場面になっても、

 

母娘の深い、関係は

 

あるものを残していったりする。

 

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いま、もし、

 

母娘関係で自分が母として苦しんでるのなら、

 

それは

 

自分と自分の母親との関係を

 

見直してみると、

 

そこにヒントがある場合がある。

 

 

 

娘を責めがちで、

 

余計に娘が拒食になったり、

 

娘とコミュニケーションがとれなくなっていたり、

 

そういう場合がほとんど。

 

 

 

でも、

 

それは自分と母親との関係が

 

うまく清算できてないからこそ、

 

自分の娘との関係で

 

再現されて

 

現実世界に現れてきてるだけだったりする。

 

 

 

娘が苦しんでる、

 

それをみて、自分も苦しいい。

 

旦那のせいだ!!!とか、

 

まったくトンチンカンなことを言って

 

改善しないケースもたくさんある。

 

 

 

でも、

 

だれのせいとかではなく、

 

それは純粋に

 

母娘関係のこじれの深さがもたらしたものに

 

過ぎない。

 

 

 

若い子、

 

弱い子に、

 

そういうこじれや、よじれが

 

しわ寄せていくのだよ。

 

 

 

それは、

 

何代にも渡って

 

受け継がれてもおかしくない。

 

 

 

どこでそれを断ち切るのか?

 

 

 

女性というのは

 

生み育てることができる。

 

一方で

 

勇気を持って、

 

自分の代で苦しみを断ち切る役目を

 

負うことすら

 

できるのだ。

 

 

 

生み育ててないから

 

わたしはいい、ではなくて

 

自分と母親の関係を

 

清算しておくことは

 

自分の周りにいる人のためにも

 

そして何より自分がそれとして

 

生きるためには

 

絶対に避けて通れないことだと

 

思っている。 

 

 

 

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小室朋子 

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