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女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

「人に頼んでやってもらう」は上級者。

メルマガを始めて、いろんな返信をいただき、

 

それに触れることで、

 

「何に悩みがあるのか?

どこがこんがらかってしまってるのか?

どこに、落とし穴があるのか?」

 

改めて、考えたり、ひらめいたりして、

とても刺激的な時間を毎日過ごさせていただいてます。

 

 

今日は、この質問について、

私なりに、考えてみました。

 

 

自分を満足させること
最近よく思うのですが
人から「何を食べたい?」
「何が欲しい?」とか聞かれると
頭が真っ白になって
「何も食べたくない、欲しくない」
という答えになってしまいます。
 
ひとりでいる時は
あれが食べたい、あれが欲しいって
もっと自由にあるのに
 
人に聞かれた瞬間
全部消えてしまって
 
結局人に甘えられないって
ことなのかな?と
 
自分で自分を満たすためにすることと
人からしてもらうことに違いは
あるのでしょうか?

 

 

• 自分で自分を満たす

 

• 他人に自分を満たしてもらう

 

下の方が上級者です。

 

 

 

最初は、「自分を満たす」なんてことすら

 

頭になかった。

 

常に、他人中心、他人優先、自分は後回しにしてるうちに、

 

「自分が好きなことをする時間」という

 

そんな風に過ごす時間があったことすら

 

忘れています。

 

 

 

「そういえば、小学生の頃

 

夏休み、ヒマすぎたよな〜」

 

自分にもそんなヒマすぎる時間があったことすら

 

忘れています。

 

 

 

で、疲れ過ぎて、なんかもう、ムリ。

 

「もう少し、自分のことを

 

大切にしてみよう」と気がつく段階が

 

第一段階。

 

 

 

 

そして第二段階は、自分を大事にしてない、と

 

気がついたので、

 

まずは、自分のオーダーを自分でとってみる。

 

それを準備するなりして、

 

自分で自分に提供する。

 

 

 

 

やることだけでなく、何もしないことも大事です。

 

自分を満たすというと、

 

必死に何かしらを自分に与えなければならない、と

 

思いがちですが、

 

与えることだけでなく、

 

何もせず、休めてあげることも、

 

疲れているひとは特に大事です。

 

 

 

心身が疲れてるのに、

 

人ごみに出掛けて、買い物したり、

 

大音量の映画を観たって、

 

良い刺激になりません。

 

「あ〜あ、わたしって、どこにいっても

 

冴えてないな」なんて

 

返って落ち込んじゃいます。

 

 

そうやって、自分自身のご機嫌をとる方法を

 

覚えていきます。

 

っていうか、昔は子どもの頃は

 

そうやって、ぼーっとしたり、

 

勝手なことをしたりして、

 

自分の機嫌はとれていました。

 

 

 

そして、子どもの頃は

 

自分の感情をありのまま出したりしても、

 

なんとも思っていませんでした。

 

 

 

大人になると、

 

自分の感情を出すことすら、

 

ためらう人がいます。

 

「大人げない」と。

 

「嫌われたくない」と。

 

でも、それはものすごく不自然ですね。

 

 

 

自分の機嫌をとりつつ、

 

感情が揺れ動く、そして出すこともある。

 

それが自然にできて、波にのっている。

 

浮き沈みあることも、当たり前だ、と

 

ゆったりと身構える。

 

 

 

ここまでが、第2段階。

 

 

そして、やっと、ここで

 

「人から何かしてもらう」段階になります。

 

その前にも、してもらってももちろん、

 

いいのですよ。

 

でも、難しいのです。

 

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「人から何かしてもらうのには、

 

期待をしたらいけない」からです。

 

 

 

よくあるパターンはこうです。

 

奥さんが、休みの日くらい旦那さんに

 

お風呂の掃除をしてもらいたい。

 

そして、奥さんが「お風呂掃除おねがいね」と言った。

 

すると、旦那はなかなかやろうとせず、

 

「いったい、いつになったら、やるんだろう」

 

やきもきし始める。

 

そして、昼過ぎてからやっと重たい腰を上げて

 

風呂掃除をしたと思ったら

 

「まったく、望んでいたようにしてくれてない!」。w

 

それをみた、奥さんは、

 

ガッカリしてしまい、怒り心頭!!

 

「もう!まったく役にたたない!

 

こんなことなら、自分でやったほうがまし!!」

 

「でも、なんでいつも私ばっかりやらなきゃいけないの!」

 

 

あるある、ですよね。

 

 

このように、人に頼んで、してもらうというのは、

 

「自分が思うようにしてくれない場合がある」ので、

 

そこから、なのです。

 

 

 

「お願いして、思うようにしてくれないから、

 

もういい!!」

 

 

っていうのは、子どもと同じレベルになってしまいます。

 

 

 

そうではなく、

 

そこから、「じゃあ、どうしたら

 

自分が思うようにしてくれるだろう?」を考えて、

 

相手に伝えて、

 

また、やってもらって、

 

また違うから、もっと、こうだ、と伝えて、

 

その繰り返しなのです。

 

 

そのあいだに、険悪になったり、

 

いろいろな過程もあるかもしれません。

 

常に、ご機嫌な状態でそれをするのは、

 

かなり、高度なワザです。

 

最初は、ケンカになったり、泣いたり、怒ったり、

 

言い方が悪くて、逆キレされたり、

 

いろいろです。

 

だから、やりたくないのです。それを。

 

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多くの人は、

 

お願いしたことを、相手が完璧に、

 

ものすごい素敵なラッピングのプレゼントをくれるみたいに、

 

手渡してもらいたい。

 

開けてみて

 

「わ〜!!ありがとう!!思い通りで!」

 

言いたいのです。

 

 

 

それを期待しすぎて、

 

現実がそれとはかけ離れているのを受入れたくないから、

 

最初から、頼めなくなる。

 

 

 

だから、人にお願いして自分を満たしてもらうのは、

 

難易度が高いということです。

 

 

 

 

でも、その分、取り組み甲斐がありますし、

 

それを繰り返し、お互いがやっていくことで、

 

一人では満たされなかったものが

 

満たされるのです。

 

そして、頼んだことをしてもらう以外に、

 

信頼関係はそのようにして

 

形成されていくのだと思います。

 

 

 

 

本当に大人になる、というのは、

 

わたしはそういう風に

 

お互いに、少しずつ、少しずつ、

 

言いづらいことも、お願いしたり、頼んだりして、

 

してもらえなくてもがっかりせずに、

 

諦めないで、調整していくことなんじゃないかな?と

 

思うのです。

 

 

 

いきなり、完璧なプレゼントちょうだい♡

 

幼い考え方なのかもしれませんね。

 

 

 

めんどくさいな、って思ったら

 

できません。

 

それなら、自分でやったほうがいいや、と思うなら

 

自分でやって、自分で満たす、を続けたら

 

それはそれで、オッケーですものね。

 

 

 

自分に無関心だった時期から比べたら、

 

自分のことに関心を持ってる段階で

 

ものすごく進化してますものね。

 

 

 

 

そこから、じゃあ、

 

ひとにやってもらう、というのは、

 

時間をかけて焦らずにやっていっていいと思います。

 

 

 

 

自分が人にやってあげるときも、

 

そのように、期待に完璧にそえるはずないし、

 

でも、それを勇気出してやってあげて

 

相手から評価を奪わないようにする。

 

「感謝が足らない」っていうのは

 

ムリして与えようとし過ぎてるから。

 

自分ができる範囲で、思いやりこめて

 

やってあげたら、それでオッケーなのです。

 

 

 

相手がそれをどう思うか?は

 

お互いに、別なことですものね。

 

 

 

「してもらったのに、さらに改善点を言うのは悪い」

 

人と人との関係を

 

成熟させない原因です

 

言い方はもちろんありますが、

 

「相手にわかるように」伝えない限り、

 

自分が思うようなかゆいところに手が届く、ということは

 

ないのですから。

 

 

 

たのしいですね。

 

人と人。

 

取り組み甲斐があってわくわくします。

 

 

 

堅苦しく、こうしなければならない、なんて

 

ありません。

 

適当でいいのです。

 

自分を満たそうと必死にならない。

 

相手を満たそうと必死にならない。

 

適当に、力を抜いて、リラックスしてたら、

 

良い感じにいかないときでも、

 

笑えますから。

 

 

 

自分と自分。

 

自分とひと。

 

あいだに、ゆとりが必要です。

 

 

 

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