女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

子どものイヤイヤ期?!

子育てをしていて、まだ幼いときは、

 
夜泣きをしたり
 
思い通りにならないことで
 
ぐずったり、泣いたり。
 
 
 
 
お世話をしていて、
 
「いったい、いつまでこの状態が
 
続くんだろう?」と
 
途方に暮れてしまうことは
 
お母さんなら、あることかと思います。
 
 
 
3人の子どもを育ててきて
 
やはり、1歳過ぎてから、
 
夕方になると、ぐずる。
 
ご飯の支度をしようとするとぐずる、ということが
 
わりと多かったように思います。
 
 
 
そんな時、どう思っていたか?というと
 
「昼間にお母さんが仕事で一緒じゃなかったからかな」
 
「何か、新しいことにチャレンジしたけど
 
なかなか、うまくいかなかったのかな」
 
「できることが増えてきて、疲れたのかな」
 
 
 
など、
 
まだ、思いが言葉で伝えることができないことの
 
子どもなりの訴えがあるんだろう、と
 
私が想像力を働かせて
 
子どもの思いを受け止めよう、としていました。
 
原因を確実にしたい、ではなくて。
 
 
 
間違っても
 
「なに!?忙しいのに!!」
 
「またぐずってるの!」
 
「いい加減してよ!」と
 
頭ごなしに怒ったりはしませんでした。
 
 
 
 
夜泣きもそうです。
 
怖い夢をみたり、
 
昼間にあったことを思い出したり、
 
まだ、脳が上手に働かせることができず
 
記憶の整理のときに
 
何かがうまくいってないのかもな?と
 
想像をしました。
 

 

 
 
わたしは母乳育児だったので
 
子どもが2歳過ぎるまでは
 
夜も3回は起きていました。
 
添い寝だったので、わざわざ身を起こして
 
あやす、ということは滅多にはありませんでしたが
 
3人目が3歳になった頃、 
 
9年ぶりに
 
夜に一度も起きずに寝ることができたとき、
 
「あ〜、久しぶりにやっと、眠れたな」と
 
感激したことを、覚えています。
 
 
 
 
いずれにせよ、
 
子どもの成長とともに
 
親が子どもの思いを受け止めていたら
 
しょっちゅうぐずる、夜泣きばかり、
 
ということは、
 
減っていきます。
 
 

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子どものぐずり、夜泣きについて
 
確実な原因を突き止めたい、という欲求は
 
不要なのでは?とわたしは思います。
 
 
 
もちろん、病気のときは別です。
 
 
 
 
「なんでぐずるの?!」と親は感情的になることで
 
子どもは余計に悲しくなるし、
 
わかってもらえない!と憤るでしょう。
 
 
 
 
確かに、どうしてぐずるのか?は
 
知りたいかもしれませんが、
 
「そういう時期かもな」くらいが
 
わたしは丁度良いと思っています。
 
 
 
ぐずりが続く場合は
 
子どもへの接し方がきつすぎる
 
完璧を求めすぎる、
 
ちゃんとしなければいけない、という
 
親の不安が強すぎる、などの
 
親側の原因があることがほとんどだと
 
思います。
 
 
 
原因もなく子どもがぐずることは
 
ないのですから。
 
でも、お話して説明するほど
 
まだ、育っていません。
 
 
 
そういう時期から
 
親が叱ったり、無視したり、感情的になることを
 
続けていると、
 
子どもは抑圧されていきます。
 
自分を表現しても意味がないんだ、
 
自分が何を伝えようとしても、わかってもらえないんだ、と
 
諦めるようになるでしょう。
 
 
 
信じられないかもしれませんが、
 
幼稚園に入るころには
 
「諦めたこども」というのを
 
見かけることがあります。
 
 
 
そういう子どもは成長して
 
ある時期に爆発するかもしれないし、
 
あるいは、一生、そのまま自分の殻に引きこもり
 
他人とのコミュニケーションをとることが
 
非常に苦手なひとと、なるでしょう。
 
 
 
 
そもそも、
 
「イヤイヤ期」などと名前をつけて
 
まるで、「イヤイヤ期」はなるべくないほうがいいような
 
そういう育児雑誌や、育児書があります。
 
 
 
でも、
 
子どもが育つなかでそういう時期があるのは、
 
自然のことです。
 
わたしの子どもは「イヤイヤ期」なんて
 
ありませんでした。
 
というか、
 
当たり前に「自分でやる!」「放っておいて!」という
 
要求がでてきて、
 
それに応じていただけです。
 
このままいけば
 
反抗期というのもないのでは?と思います。
 
 
 
 
ムダに子どもを規制するようなことを
 
親が口うるさく言わないからです。
 
 
 
子どもは子どもの考え方があります。
 
親の価値観を押し付けてないか?
 
いつも、頭の片隅にあります。
 
だから、といって甘やかしているのとも違います。
 
 
 
「18歳になったら自分で生活をするつもりで
 
考えて行動しなさい」と言ってあるだけです。
 

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きちんとしなさい、
 
ちゃんとやりなさい、などは
 
何の目的でそれが必要なのか?
 
説明できないといけないと思います。
 
 
 
生活のリズムを付けるのは、
 
そのほうが昼行性の動物のヒトという生き物が
 
活動がスムーズになるから、です。
 
 
 
食事のときに大騒ぎしたらいけないのは、
 
他にゆっくりと食べているひとの邪魔をしないように、です。
 
決して、話をするな!立ち上がるな!と
 
小さな子どもを過剰におとなしくさせておく必要は
 
ない、と思います。
 
 
 
 
 
ムリなことを押し付けるから
 
余計に子どもはぐずるのです。
 
普通の声で言っても、まだ、言うことがきけない、
 
わからない時期は
 
お出かけを控えてお家でのびのびとしていたほうが
 
親子とも疲れないし、リラックスできますね。
 
 
 
 
 
実際、私が食事やお茶をしていて、
 
他所のお母さんが子どもをきつくしかっている、
 
ちゃんとさせなければならない、という
 
オーラ全開でいるその波動。
 
それこそが
 
周りの人にとっては
 
子どもがいたたまれないのと、
 
親のその不安、恐怖、怒りオーラが
 
その場から立ち去りたくもなる原因になると思います。
 
 
 
 
やたらと
 
「ちゃんとしなさい!」を求める親は
 
きっと、自分がだめな親だ、と思われるのがイヤなのでしょう。
 
あるいは、
 
人に迷惑をかけたら、絶対にだめだ!という
 
脅迫観念に近いものがあるのでしょう。
 
わたしは、子どもが自然な振る舞いをする、
 
違う場所にいったら、はしゃぐ、それは
 
当然であって
 
過度にならなければ見守っているだけです。
 
はしゃげない子どもはかわいそうだな、と思います。
 
 
 
いずれにせよ
 
子育ては忍耐だと思います。
 
子どものペースで成長するのが
 
結局一番自然で、その子らしく育ち
 
よい人生を歩くようになるでしょう。
 
夜泣きしない、イヤイヤしない、
 
いつもお利口なんて
 
求める意味がありません。
 
最初から、そうならないように備えようとするから
 
過剰に子どもを規制しておかなければならない、という
 
脅迫観念にかられるのです。
 
 
 
 
 
そうなったら
 
「あ〜、そういう時期なのね、育ってるのね」
 
それが過ぎるのを子どもと一緒に待つ。
 
それが親のまなざしなのではないでしょうか?
 
 
 

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