女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

気の滞りを意識する。

人間ドックにやってきた60代女性。

 

夫婦そろって

 

血液データはパーフェクトでした。 

 

夫婦は、食べているものがほぼ同じなので、

 

良い食生活(バランスのよい)をしている夫婦と、

 

悪い食生活(脂質や、糖質過多)をしている夫婦で

 

大きくはっきりと、差がでます。

 

 

 

血液データはパーフェクトでしたが

 

私はその女性が元気がないことが

 

気になりました。

 

 

 

腹診をしてみて、やっぱりそうか、と思いました。

 

 

 

腹部の緊張が過剰でした。

 

そして、女性の表情は硬い。

 

大人しそうな性格。 

 

 

 

私は、たずねました。

 

「血液データは良いですが、

 

気分があまり良くないのではありませんか?」と。

 

すると

 

「はい、その通りなんです」とお話が始まりました。

 

 

 

 

怪我をしてから膝が痛く、

 

運動(散歩など)ができなくなってしまい

 

「やりたいことができない」と

 

鬱々されていたそうです。

 

 

 

血液データは問題なく、内蔵も問題がなくても

 

「気が滞っている状態」が続くと、

 

内蔵にとっても

 

心にとっても

 

良くありません。

 

 

 

その女性も

 

実際にお腹を触ると、硬くなっており、

 

腹部動脈の拍動も大きく触れており、

 

自律神経の交感神経が過剰に働いていることが

 

わかりました。

 

 

 

そして、

 

「性格上言いたいことを

 

口にできないのではないですか?」と尋ねると

 

「はい、そうなんです」とそれもその通りでした。

 

さらに、寝付きも悪く、熟睡ができない、と。

 

 

f:id:comuron47:20160817210752j:plain

 

 

思ったことが口にできない。

 

悩みを相談できない。

 

これが続くと、気は滞っていきます。

 

胸のあたりに、モノが詰まったまんま、

 

あるいは喉に梅干しの種が詰まったような

 

そんな感じになります。

 

いつも、詰まっている感じ。

 

 

 

気がそのようにして滞っていくと

 

手足も冷えてきます。

 

冷えると、余計に気も滞っていきます。

 

気鬱といって、

 

気持ちがふさぐ症状も出てきます。

 

 

 

その女性をみたときに

 

「気鬱があるな」と思ったのは当たっていました。

 

 

 

なので、私はこうアドバイスしました。

 

 

 

 

まず、自分がやりたいな、と思うことで

 

しかも「少しでも健康になるため」ではなく

 

「純粋に、食べたい、やりたい、試したい」

 

こういうことを、目的なしに小さくやってみてください、と。

 

「足を怪我していて、できない」ということに

 

こだわっていたら、

 

何も始められないからです。

 

「これ、食べたい」

 

「あれ、観たい」

 

「温泉行きたい」

 

そんな感じでいいのです。

 

 

 

そして、

 

軽い散歩をすること。

 

この女性のように、

 

気晴らしが苦手な方、

 

つまり、他人と話すことすら

 

ストレスになってしまう方は

 

一人で、適当に散歩をする、

 

これがとても良い気晴らしになります。

 

軽く身体を動かすことは

 

気の巡りを良くします。

 

そして、溜まっていた気を発散してくれます。

 

四肢も暖まり、とても良いです。

 

 

 

 

さらに、お風呂に毎日つかって

 

身体をあたためること。

 

女性が怪我した膝も冷たく冷えきっていました。

 

これでは、痛みがでるのも当然です。

 

 

 

このようにアドバイスをし、

 

「とにかく、気晴らし上手になりましょう」

 

送り出しました。

 

f:id:comuron47:20160817210815j:plain

 

 

いくら、血液データが良くても

 

気分が良くないのでは

 

もったいないですね。

 

気持ちが良く生きることを目指していくと、

 

ムリせず、

 

気楽に、なるべくしよう、と意識も働きます。

 

 

 

健康になろう。

 

美しくなろう。

 

すごくなろう。

 

ちゃんとしよう。

 

 

 

こういうのも、楽しみならいいですが、

 

楽しみを越えて、

 

義務的な、恐れからくる目的になってしまうと、

 

気が滞る原因になり、

 

結果、心も身体もこわばります。

 

 

 

見渡してみると、

 

気が滞ることによって

 

食欲がない、気分がふさぐ、肩が凝る、

 

逆に、過剰に食べたくなり、

 

いつもイライラしている、火照る、など

 

タイプによって

 

出る様々ですが

 

多くの方が気が滞っているのを感じます。

 

 

 

そういう私も

 

気をつけないと、

 

すぐに、気が滞りがちです。

 

私の場合は胃がすぐ反応し、肩こりがひどくなるので

 

そういう時はすぐに、山へ歩きにいきます。

 

自然はいいです。

 

文句も、お説教もなく、

 

何の判断もせずに、私を受入れてくれます。

 

安心して、ぶらぶらできるので、

 

とても良い気の発散になり、

 

また、良い気をもらえます。

 

病院に行くよりも、よほど効果がいろいろあるのが

 

一人の散歩。

 

 

 

今日は、気の滞りについて

 

お話しました。

 

 

メルマガでは 

文章のPDFの他に、私の音声動画も配信しています。

返信しているだけで、随分自分が整理されてきている方が

数多く出てきました。

わたしは、とても嬉しいです。

 

よかったら、こちらから登録してください。

 

女医とも子の知的な野生生活

 

 

注意事項:配信元のメールアドレスは 

     comuron47@gmail.com

     です。スマホなどで、迷惑メール設定をなさっている方は

     予め、このメールアドレスを迷惑メール設定から解除いただいてから

     ご登録いただけると、間違いなく配信されると思います。 

 

     

     メルマガは無料ですが、メルマガ内では私のカウンセリング、

     コーチングなどのご案内もさせていただきます。

     そのようなお知らせが深いな方は、登録はご遠慮ください。 


    

 

☆今日のおススメ記事です。

 

 

 

comuron47.hatenablog.com

 

comuron47.hatenablog.com

 

************************** 

 

小室朋子 

Facebook

https://www.facebook.com/profile.php?id=100011666965455

 

Twitter: 

ともちん (@comuron1974) | Twitter 

 

 

ブログとはまた、少し違った感じの

ゆるめなFacebookと、

鋭めなTwitterです。

 

フォローしてくれたら嬉しいです♡

 

広告を非表示にする