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女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

パニックになる自分を治したい。

60代女性で、私のところには

 

めまい、で受診されています。

 

めまいっていうのは比較的

 

様々な場面で起こる症状ですね。

 

 

 

その方は

 

典型的な水毒に伴うめまい、だったので

 

私は水を避ける漢方を処方し、めまいは

 

おさまっていました。

 

 

 

comuron47.hatenablog.com

 

 

 

そして、今日は 

 

抗不安薬をもらいにやってきました。

 

関節痛持ちで、関節痛が起こると

 

痛みが怖くて、パニックになる、とのことでした。

 

パニックになりそうになると

 

抗不安薬を飲んで、乗り越えているそうです。

 

 

 

「先生、パニックっていうのは

 

治らないんでしょうか?」

 

 

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パニックはその原因になっている

 

恐れや、不安と、自分自身が一体化してしまうから

 

ものすごい恐怖に陥ります。

 

「死ぬかもしれない」と、思うでしょう。

 

それほど、パニックに飲み込まれると

 

恐ろしい思いを、本人はしているのです。

 

その、パニックになったときに

 

飲み込まれないようになること、は

 

トレーニングによってできるようになるでしょう。

 

 

 

 

 

どうしたらいいか?

 

 

 

パニックが起こらないようにする、のではなく、

 

パニックが起こったときに

 

もう一人、浮き輪の上から眺めている自分が

 

そこにいたら

 

それほど、溺れ死ぬような恐怖には

 

陥らなくなっていく、と答えました。

 

 

 

そして、

 

その女性は生真面目な方なので

 

こう付け加えました。

 

 

 

 

「私は、日々の暮らしの中で

 

こうだったら、どうしよう

 

ああなったら、怖い、

 

そういう風に、良くない気分で過ごす時間を

 

なるべく短くすることが、良いと思っています。

 

 

 

 

たとえば、これで

 

薬を絶対に飲まずに、パニックを乗り切るんだ、と決めてしまい

 

パニックになってないうちから、緊張して

 

パニックに備えて日々を送っていたら

 

それでは良くないと思います。

 

 

 

 

パニックになったとき

 

もう一人の自分を作って、パニックの自分を眺める。

 

最初は眺めて、不安で苦しくなったら

 

薬を飲めばいいと思います。

 

今は、パニックになりそう、あるいはなったらすぐ飲んでる

 

その薬を飲むまでの時間が

 

たとえ、3分でも待てたら、それでいいですものね。

 

それが、段々と薬を飲むのを待つ時間が

 

5分、10分、15分と、

 

伸びていったら、いつか、薬を飲まなくても

 

もう一人の自分が見守っているだけで

 

パニックの時間が終わることもきっと

 

あるでしょう。」と。

 

 

 

女性はとても安心してお帰りになりました。

 

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薬はないほうがいいに決まってます。

 

それは当然、そうでしょう。

 

でも、はい、やめましょう。は

 

私は乱暴だな、とも思っています。

 

 

 

薬が手元にあること、だけで

 

安心、お守りになっている人もいれば

 

やっぱり、薬を飲まざるを得ない方も

 

います。

 

 

 

そこを、手元にお守りを持ちながら

 

どうやって少しずつ、そこから離れていこうか?

 

それを具体的に考えて

 

少しずつ、試してみる。

 

 

 

日々、暮らしていたら

 

調子が良いとき、悪いとき、があって

 

当然です。

 

自分でその調子の善し悪しを見極めて

 

うまく身体と心を乗りこなす。

 

ちょと、こりゃ、ムリだぞ、となれば

 

罪悪感をもったり、自己否定をせずに、

 

「今回は、耐えらんないわ」と

 

薬に助けてもらうのはあり、だと思います。

 

 

 

 

ただ、どんな時にも

 

浮き輪に乗って上から自分をみてるもう一人の自分を

 

つくっておくことは

 

すごく良いと思います。

 

 

 

 

感情の大波にさらわれ、

 

感情の渦の中で自分が溺れるのを

 

防いでくれることがでてくるでしょう。

 

 

 

自分がパニックになっても

 

溺れて、苦しくならずに済むこと、になれてくると

 

「パニックになっても、大丈夫だ」と思えるようになり、

 

結果、パニックになること、から

 

自然と遠ざかっていくでしょう。

 

 

 

それは、パニックでなくても

 

子育てをしていてつい、子どもに感情を

 

まるまる、ぶつけてしまって

 

後で落ち込んでしまうお母さんにも当てはまります。

 

 

 

人間関係などで、

 

苦手なひとを目の前にしたとき、

 

思わず、相手のペースに巻き込まれそうになっときも

 

当てはまります。

 

 

 

 

いつでも

 

浮き輪に乗せたもう一人の自分に

 

自分を見張らせておく。

 

これは、なかなか

 

よい方法です。

 

試してください。

 

 

 

 

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