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女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

原因不明の蕁麻疹

自分そだて。

病院で一緒に働くスタッフ。 

 

もう、勤めて数ヶ月が経ち、 

 

スタッフ達にも馴染んできたつもりです。w 
 
 
 
その中の一人が蕁麻疹に繰り返しかかる、と 

 

診察にやってきました。 

 

  

蕁麻疹はアレルギー反応で起こる場合もあるのですが

 

彼女の場合は

 

「コリン作動性蕁麻疹」だな、と

 

私は思っていました。

 

3月にも一回、診ていました。 

 

その時には「疲労困憊しているい人に出す漢方」を 

 

処方しています。

 

今回も、それを、また、欲しい、とのこと。 

 

 

 

ちなみに、コリン作動性蕁麻疹とは 

 

一つにはアセチルコリンという物質が関係していると考えられています。

体が温まり、汗をかくこと、正確にいうと、汗が出そうになるタイミングでそれが刺激になって赤い隆起した発疹がでることがあります。これをコリン性蕁麻疹と言います。
ストレスや疲れがたまっているときなどに起きやすいとも言われています。

 

汗をかくと、交感神経から神経伝達物質アセチルコリンが分泌されます。このアセチルコリンが過剰に分泌されてしまうと、肥満細胞が刺激されます。すると、ヒスタミンなどのかゆみを引き起こす物質が分泌され、血管が拡がってしまいます。それにより血管中の水分が染み出て皮膚が腫れ、かゆみも出てきてしまいます。
 
アセチルコリンという物質は副交感神経を調節するというとても大切な働きがあり、心拍数を抑えたり、汗や唾液などの量を調整して生命を維持したり、記憶や学習に関連するとても大切な物質でもあるのです。アセチルコリンが過剰に分泌されてしまうのは、疲労やストレス、急激な温度差、刺激物の摂取などによって交感神経が刺激されてしまうことで起こると考えられており、免疫力が落ちているときや体力が落ちているときなどに出やすくなります。

 

 

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前回の診察から数ヶ月たって、

 

今日は本人に、「反応的に行動してしまってる」ことをお話をしました。

 

 

 

見ていて忙しいひと、っていますね。

 

常に、小走りで、ガサガサガサっと作業をして

 

また、飛んで去っていく。

 

電話の応対も焦っているので、早口で

 

バババババっと話して、また、聞きそびれたことを

 

再確認のために、電話をしなおしたり。

 

常に忙しくしているひと。

 

 

 

彼女はそのタイプです。

 

 

 

それで、私はこう話したのです。

 

 

 

いつも、自分の目の前で起こる出来事に

 

反応的に行動してばかりいるから

 

こういうことが起こったら、こうする、と

 

自動的に流れ作業になってしまっている。

 

入院などの、イレギュラーな出来事が起こったときに

 

特にそれがひどくなり、

 

焦ってすべって、手に仕事がついてない。

 

できてはいるけど、自分では常に「できてない」と

 

自分を責めて、自分で自分を傷つけている。

 

その結果、いくら急いで、いくら焦って何をやっても

 

「自分は全然できない」と自己嫌悪に陥っていて

 

それが自分をものすごく、消耗させていることに

 

気がついていない。

 

 

実際、やせ形で、食べても身にならないタイプ。

 

消化吸収ができない、疲れすぎていて。

 

そして、交感神経が常に働いているので

 

疲れがとれることがなく、

 

寝付きも悪く、

 

免疫は下がり、結果、定期的に彼女は体調をくずす。

 

 

 

 

それは恐らく、

 

子育てをしてて、子どもを目の前にしても

 

そうだと思う。

 

子どものこういう態度をみると、こう言いたくなって

 

言ってしまう。後から後悔する。

 

家事もそう。

 

これと、あれも、目について

 

結果、どれも手を出すけど、中途半端でおわる。

 

 

その作業に集中ができず、

 

いつも「何やってもだめ」と自分を責めている。

 

 

 

その自動反応はまるで

 

ホッカイロを袋から出したら勝手に暖まるのと似ている。

 

○○さんは、ある出来事をみると、

 

勝手に反応的に行動したり、感じることも決まっている。

 

自分の頭でそこで考えて、落ち着いてやる、という

 

パターンではなくなっている。

 

そして、あるピークを越えてしまったときに

 

それは蕁麻疹として、身体に出ていますよ。

 

 

 

 

なので、自分がホッカイロのように

 

反応的に行動をしている、ということを

 

まず、自分で実況中継しましょう。

 

つまり、もう一人、自分を上の方に作っておいて

 

出来事に対して「お決まりのパターン」で行動し

 

結果、落ち込むまでのパターンを、実況中継するのです。

 

 

 

いつも、それを実況中継しているうちに

 

「今日は、そういうパターンはやめて、

 

こっちでやっていこう」と自分でできるようになるはずです。

 

つまり、反応的な行動から

 

自分の頭で考えて、意識的に行動、声かけ、などを

 

していくのです。

 

「そちらの流れにはいかないぞ」と

 

そのうちに、反応的な行動を途中でやめることが

 

できるようになります。

 

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さらに、自分のことを常に叱咤している、ということにも

 

気がつくことです。

 

それも、パターンです。

 

「何をしても、結局自分はダメだ」

 

これを自分に対して言いながらも

 

さらに自分でそれを受け止め、傷ついています。

 

 

 

これを、やめる。

 

意識をすることで、傷つくのをやめることができます。

 

結果、消耗的な日常が少しずつ、やめられ、

 

結果、体力、気力が付いてきて

 

病気になりずら心身になり、

 

蕁麻疹が出るほどのストレスを感じずに済みます。

 

 

 

誰でも、反応的なパターンで考えたり、感じたり

 

つい、そうしてしまう、っていうことが

 

あると思います。

 

が、それの度が過ぎて、起きてるあいだ中

 

反応的な行動パターンであったら

 

それは疲れます。

 

 

 

外因的要素で、自分の行動パターンが決まって

 

ものすごく振り回されます。

 

疲れます。

 

消耗します。

 

 

 

なので、できるだけ、反応的ではなく

 

意識的に行動すること、は

 

とても大切なことだ、と思っています。

 

 

 

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