女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

子どもが落ち込んだときに親は。

幾つになっても子どもは子ども。 

 

親子がいる限り、子どものことはいつも心配なのが親だと思います。

 

ただ、子どもに「あなたは心配な存在だ」と

 

言ってしまうのは、私は違う、と思っています。

 

確かに、心配です。

 

でも、親に「あなたのことが心配」と言われる子ども

 

「私は、親に心配をかけるような、ダメな子だ」と子どもは思う

 

ということです。

 

 

 

子どもの成長につれて、様々な出来事が子どもにも起こります。

 

それだけ、親から離れて、少しずついろんな経験を

 

積んでいる証拠ですね。

 

そして、出来事の中には嬉しいこと、だけでなく

 

悲しいこと、落ち込むこと、だってもちろんでてきます。

 

落ち込む度合いに関係なく、子どものそのような姿をみたとき

 

親はどのようにしていたらいいでしょうか?

 

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大事なことはシンプルだ、と思います。

 

「何にせよ、お母さんはあなたの味方だからね

 

それだけですね。

 

あなたは、乗り越えられると信じてるから、何かあったら言いなさい」

 

それだけですね。

 

 

 

「何が起こって、それによってどう感じてて、これからどうするの!?」と

 

根掘り葉掘り聞きたい気持ちは良くわかります。

 

ですが、子どもにもプライドがあります。

 

「親にこんなこと話たらバカにされる」

 

「また、叱られるかもしれない」

 

「悲しませるかもしれない」

 

やはり、子どもは親に心配をされたくないのです。

 

心配ではなく、必要なのは

 

「自分が落ち込んだときに、安心していられる場所」です。

 

安心して、というのは、何を語るでもなく、

 

ただ、そこにぼーっとしていられて、ごはんがあって

 

お風呂があって、寝られて、そういう場所です。

 

 

 

 

子どもは「自分なりにどうにかしよう」と

 

思っています。

 

ですが、親が口出しをし過ぎて、そこに意見を言い過ぎることで

 

子どもは自分なりの解決法を探して、それを試す、失敗する、成功する、の

 

経験を積み損ねます。

 

子どもの世界について、親は知ったような態度で関わりすぎると

 

子どもの世界を壊してしまいます。

 

よく、子どもの口喧嘩、仲間はずれに、親が早々と参入することで

 

余計にこじれて、仲直りするチャンスすら、奪ってしまうことがあります。

 

 

 

子どもを信じる、というのは

 

時間をかけてその状況が良い方向へ変化するのを見守る、ということです。

 

放置、でもなければ、心配、でもありません。

 

心配をする、というのは、「良くない方向へ進んでいくのではないか?」と

 

未来に疑いを持つことにもなるのです。

 

 

 

にこやか、に心配できる人はいますか?

 

明るい声かけを、心配しながらできますか?

 

 

心配をする、というのは、自分の周りの雰囲気もそのように

 

ネズミ色にしてしまうのと、

 

発する言葉もネズミ色になるのと、

 

何より心配している人の顔を思い浮かべてみてください。

 

 

 

毎日、そのような心配している顔の人のそばにいて、

 

子どもは「勇気を持って、問題を解決しよう!」と思えますか?

 

不安になってきませんか?

 

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だからこそ、親は子どもが落ち込んでいるとき、こそ

 

「自分のこと、に励む」のです。

 

がんばりどころ、です。

 

心配は頭をもたげてくるけれども、心配しても良いことは起こらない。

 

だから、自分のこと、に励む。

 

料理をするのも心を込める。

 

仕事をするのも新しいことにチャレンジする。

 

おしゃれ、を普段よりも念入りにしてみる。

 

化粧をするのも、違う口紅を塗ってみる。

 

 

 

とにかく「子どものことが心配だ」をやらないことです。

 

 

 

そうやって、親が「自分のこと、に励む」姿をみて

 

子どもは時間をかけて、自分の道を探すのだと思います。

 

 

 

そして、親の価値観で「その子の良い道」を決めつけないこと。

 

落ち込んだ理由が何であれ、

 

その結果、どうなるのか?も、その子が通る道です。

 

いわゆる、世間の目や、常識でみた「これが良い道」を

 

子どもに押しつけないことです。

 

 

 

 

もちろん、ひどいいじめ、を見守れ、とは思いません。

 

子どもがヘルプを求めてきたら、どんな場所にでも出向いて

 

親は、子どもを守るべきです。

 

それまでは、親は見守る、背後にひかえる、子どもに安心感を与える。

 

子どもが隠れたかったら、安心してエスケープできる場所を与える。

 

それが、親のできること、だと思います。

 

 

 

子ども、と書きましたが、これは

 

大きくなった子ども(大人)、にも同じことが言えます。

 

そして、自分の中の子ども(いわゆるインナーチャイルドといったもの)にも

 

同じことが言えます。

 

「自分の中の子ども」のことをいつまでも心配していたら

 

その子は勇気を持って、そこから飛び出ることはしないでしょう。

 

心配すること、をやめて「良い道へ進めるよ」と勇気を与えて

 

信じることです。

 

先生と生徒、親と子、上司と部下etc.

 

上下関係を意識しすぎると、つい、「心配」をしてしまいます。

 

でも、

 

comuron47.hatenablog.com

 

この記事にも書きましたが、生きてる時間は数十年であって

 

上下関係ができるほど、差がある関係はよほどの人間力の差があるとき。

 

相手を上から下にみて心配するのではなく

 

「一緒にがんばろう」「一緒に乗り越えよう」と、

 

課題にチャレンジする勇気を与え続けること、が

 

少し人生の先輩から後輩にできるアドバイスなのではないでしょうか?

 

そして、上から押しつけ、ではなく

 

共にがんばってみようという並走感を相手に感じたとき

 

その人は勇気も持って歩き出してみよう、と

 

思えるのではないでしょうか?

 

 

 

 

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