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女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

「早く元通りにならないと、と思って」が違うと思う。

慢性的な重たい病気に罹ったり

 

怪我をして身体を痛めてしまった患者さん。 

 

他にも、トラブルがあってうまくいかなくなってしまった 

 

人間関係の悩みを抱えるひと。   

 

そして、日々歳をとっている私たち。 

 

 

 

多くのひとが

 

「早く、元通りにならないといけない、って思って」と 

 

焦っています。

 

 

comuron47.hatenablog.com

 

この記事に、具体的なエピソードも書きました。  

 

そして、こうまとめました。

 

落胆するようなことが起こったら

 

がっかりしてもいいです。

 

でも、そう簡単に元通りになったり、

 

そう簡単に思い通りになんかなりません。

 

時間がかかります。

 

その猶予を、自分に与えてあげる優しい気持ちが

 

とても大切なのです。

 

 さらに、今日はここから進んで、 

 

「早く元通りにならないといけない」という部分が 

 

少し意識の仕方が違うかもしれないな、と思ったことを

 

書いてみます。 

 

 

重い病気に罹った。たとえば、ガン。 

 

ガンになって、治療をして、寛解をしています。

 

そして、「早く元通りにもどさなくちゃ」となると、 

 

むしろ、私はそれが良くないと思っています。

 

なぜか?というと、

 

前のように元に戻すということは、 

 

病気になる前と後で、

 

自分の食べるものや、生活の仕方、

 

仕事への取り組み方、人付き合い、

 

物事の捉え方、考え方、価値観etc.

 

これらを変えることなく、また生きていこうとしているからです。 

 

 

 

それだと、また同じことの繰り返しになります。

 

どうして病気になるのか? 

 

どうして、物事がうまくいかないのか? 

 

それには、原因があるはずです。

 

もちろん、先天的な病気など、別のお話です。 

 

 

 

がっかりするような事が起こったときに、

 

それを挽回すべく「早く元通りにならないと」は

 

むしろ、次はいったい、どうなってしまうんだろう?と

 

私はむしろ、怖いことだ、と思うのです。

 

 

 

でも、多くのひとが、

 

「何事もなかったように、若い頃のように

 

また、できるようになりたい」と焦ります。

 

あるいは、周りの人に

 

「何事かがあったから、大変だったよね」と

 

察知して欲しくない」というのもあるでしょう。

 

自分がまるで、ものすごい失敗をしたかのように

 

それがバレたらもう、生きていけない、かのように

 

「自分ががっかりするような出来事を絶対に人に

 

わかられたくない」という気持ちも分かるのです。

 

 

ですが、そのようにして、

 

「何事もなかったように、若い頃のように

 

また、できるようになりたい」と、

 

また、自分が無理であることを背負い

 

きりきり舞いでがんばる姿を追って、

 

それができないこと、に焦ったり、虚しくなったり

 

悲しくなったりするのでは、

 

もったいないですね。

 

 

 

あるいは、そのことを誰にも気がつかれないように

 

ひたすら、隠し通さなければならない人間関係の中に

 

ずっといるのも、本当に大変なことですね。

 

 

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元通りになったら、いけないし、

 

元通りになったら、もっと大変ながっかりすることが

 

また、起こる、悪循環になってしまう。

 

そうではなく、ここは思い切って

 

自分の生き方や、価値観、物事の考え方を変えるチャンス。

 

そして、背負った荷物を降ろして、人にお願いしたり

 

任せたり、「それでも自分は生きていてもいいんだ」と

 

許すチャンスなのです。

 

そして、そういう自分に手を差し伸べてくれる

 

本当の仲間、ひとが、周りに集るチャンスなのです。

 

隠しとおさなければ。素直になれば。

 

 

私は、すべてを誰にでも、さらけ出しなさい、と

 

言っているのではありません。

 

そうではなくて、まずは自分が

 

大変な目にあったこと、について

 

「自分ばっかり!」「損した!」「こんな目にあって!」という

 

感情的な反応的な部分ばかり、ずうっと思い続けるのではなく、

 

「あ〜、わたしは、少し無理をしてきたのかもな」

 

「これは、もう少し肩のちからを抜け、ということかな」

 

「周りのひとを、あまりに信用しなさすぎたかな、

 

もう少し、頼ってみてもいいのかもな」

 

 

 

このように、自分がまた、元通りに戻って

 

ガンガン、バンバン、がんばって、

 

周りに人を寄せ付けずに、自分を維持しようとするのではなく、

 

自分をすべて組み立て直せるチャンスです、ということです。

 

レゴのようなものです。

 

壊れたジグゾーパズルをまた、

 

元の絵に慌てて戻そうとするのではなく、

 

壊れたレゴを、

 

今度はもう少し今の自分に似合ったかたちに作り直す。

 

そういうことです。

 

それがが、「早く元通りにならないと、と思って」が

 

違うと思うということです。

 

 

 

それは、勝負けでも、他人との勝負でもありません。

 

自分らしく、素直に生きるためには

 

大事なことだと思うのです。

 

 

生きている、ということは生まれてから死に向かって

 

日々、同じ、ということはありません。

 

別に、がっかりするようなことが起こっても起こらなくても、

 

「同じ自分」ということは、一瞬たりともないのです。 

 

人間関係だってそうです。

 

そういうものなのだから、がっかりしたときこそ、

 

自分を、人間関係を作り直せる大きなチャンス。

 

わかりやすいチャンスだと思えば、

 

自分が負けただの、もうダメだと落ち込むことも

 

少なくなりませんか?

 

 

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