女医とも子の診察室

内科医。日々の気づき、生きること。自分の人生に取り組もう。

理由を問わない優しさ。

人が成長していく中では 

 

それまで頑張り過ぎたり、

 

無理をして合わせようとしたり 

 

実際にそうすることを強要されたり 

 

いろんなことで、本来自分はこうしたい、ということが

 

わからなくなり、結果、止まることができず

 

そして、心身に様々な症状が出てきます。

 

 

 

たとえば不登校

 

comuron47.hatenablog.com

 

comuron47.hatenablog.com

 

 

他にも、会社に行けなくなったとか 

 

何もする気持ちが起こらないとか

 

いろんな症状が心身に起こることが、生きてたら

 

誰だってあると思います。

 

 

 

ここで、一つ、大事なことがあるのです。

 

心身に症状が出ているということは

 

心にたくさん、溜め込んだものがあるから

 

身体に相当無理をさせたから、なのです。

 

そういう人に対して

 

「なぜそうなったの?」「なんでそうなの?」と

 

問いただしたところで、本人は答えが分かるはずがないのです。 

 

 

 

 

それを出すチャンスを奪われ続けたり

 

あるいは、感じるヒマもないほど、追われていたり

 

自分であるいは、人並みに合わせるために隠していたりしてたから、

 

心身がサインを出しているのですから。 

 

「なぜ?なんで?」を言えてたら、感じて改善してたのなら

 

そうなってないのです。 

 

 

f:id:comuron47:20161119222915j:plain

 

 

 

ところが、身近な人が心身の調子を崩して

 

学校へ行かない

 

会社を辞めたい

 

子育てがしんどすぎる

 

何もしたくない

 

などの結果が目の前に現れたとたん、

 

「なんで?どうして行かないの?!」

 

「原因を調べないと」

 

「理由はなに?」

 

そうやって、一気にまくしたててしまう傾向にあるようです。

 

そして、その症状は何の病気からなのか?

 

病院にやってきて、あらゆる精密検査を周りの人が希望することも。

 

何も、「これが原因です」という病気がないと

 

納得がいかない!とばかりの勢いで。

 

 

 

こういう時に

 

いくらキツく問いただしてたところで

 

何も良いことはありません。

 

 

 

こういう時こそ、「理由を問わない優しさ」も私は

 

大切なんじゃないかな、と思っています。

 

そうなってしまったことについて

 

「そうなの。少し休んだらいいよ」と

 

ただ、安全地帯を用意してあげられるのかどうか? 

 

そこは、そうなった本人の今後を大きく分けるでしょう。

 

 

 

人の人生のバイオリズムなんてわからないし

 

落ちるときは、落ちるところまで行くかもしれない。

 

ですが、落ちたまんまなのか?というと

 

それもまた、難易度が高いと思います。

 

どうしたって、下がれば上がる。

 

ですが、「なぜ?」「なんで?」については

 

理由を問うて、「正しいそれの答え」なんてなくたって

 

その本人がまた、「元気になったり、気分よく生きられること」が

 

一番大事なことなのではないですか?

 

 

 

そこを忘れてしまうと、

 

一日でも早く学校へ通わせなければ

 

仕事は辞めたら絶対にいけない

 

子育ては母親がするものだetc.

 

辛い本人、症状を出してやっと説明をしている本人にとっては

 

更に理由を問いただされることは、酷だよな、と思います。

 

 

 

どうして、そんなに理由を知りたいですか?

 

どうして、そんなに答えを知りたいですか?

 

本人が辛くなくなることがまず、大事じゃないですか?

 

少しでも、「今日はよかったな」と思える日ができることが

 

大事なんじゃないですか?

 

 

 

ずれてしまうと、どんどん、周りの人によって

 

症状が出ている人たちは追い込まれるでしょう。

 

本人だって、「どうしてこうなっちゃったんだろう?」って

 

思ってるのですよ。

 

それを、「相手が納得する答えを出さなければ、そこに居られない」

 

そんな風に身近なひとをしてしまうことは

 

私は良くないな、と思います。

 

 

 

私たちは、少し焦りすぎなようです。

 

何でもインスタントに答えを知りたがる。

 

こうなると、ああなる、の道筋を正したがる。

 

因果応報なんだから、と、結果を得るために

 

原因を知りたがる。

 

そりゃ、もちろん、同じ過ちを繰り返さないように

 

原因を知ることが大事な場面だってあります。

 

 

 

 

でも、「時間をかけても原因も理由もわかないことだって

 

世の中にはあるんだよ」ということを

 

頭の片隅に入れておくことで

 

人は、あまり人を責めたり、

 

人は、あまり人を問いただしたり、

 

人は、あまり自分を正当化するために相手をいじめたり

 

そういうことは減るんじゃないかな?と思います。

 

 

 

心配だから、知りたい。

 

それは当然、気持ちとしてはよく分かるのです。

 

でも、知りたくても、わからないことだって

 

たくさんある。

 

知らないことを、知ることは

 

自分にも、他人にも優しくするためには

 

とても大事なことです。

 

 

 

 

12月10日(土)名古屋

 12月11日(日)大阪

でセミナーをします。 

それぞれ、若干名のお席が空いています!

 

 

今後もセミナー、イベントのご案内は、メルマガで行っていきます。 

リアルでお話をお聞きになりたい方は、ぜひ、この機会にメルマガ登録なさって

ください。

 

 

メルマガでは 

文章のPDFの他に、私の音声動画も配信しています。

自分を縛り付けてきたひとへ、の処方箋でもあります。

 

よかったら、こちらから登録してください。

 

女医とも子の知的な野生生活

 

 

注意事項:配信元のメールアドレスは 

     comuron47@gmail.com

     です。スマホなどで、迷惑メール設定をなさっている方は

     予め、このメールアドレスを迷惑メール設定から解除いただいてから

     ご登録いただけると、間違いなく配信されると思います。 

 

     

     メルマガは無料ですが、メルマガ内では私のカウンセリング、

     セミナーなどのご案内もさせていただきます。

     そのようなお知らせが深いな方は、登録はご遠慮ください。 


    

 

☆今日のおススメ記事です。

 

comuron47.hatenablog.com

 

comuron47.hatenablog.com

 

************************** 

 

小室朋子 

Facebook

https://www.facebook.com/profile.php?id=100011666965455

 

Twitter: 

ともちん (@comuron1974) | Twitter 

 

 

ブログとはまた、少し違った感じの

ゆるめなFacebookと、

鋭めなTwitterです。

 

フォローしてくれたら嬉しいです♡

 

 

 

 

 

 

広告を非表示にする